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猫と犬を同時に飼う、上手な多頭飼いの方法

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猫のいる家に犬を迎える場合

大人の猫のいる家に、子犬を迎える場合には、猫が犬に慣れるのに少々時間がかかるかもしれません。猫は警戒心が強く、用心深く、そしてとってもキレイ好き。猫の行動は私たちに理解不可能。たとえば、飼い主が読んでいる新聞の真上にわざと腰をおろしてみたり。でも、やれと言われてもやらないのです。だから猫はきまぐれと言われるのです。飼い主を喜ばせるのが大好きな犬とは一味違いますね。窓辺の陽だまりでウトウトしたり、小さな空き箱に潜んでみたり、草木も眠る真夜中にたったひとりでドドドーと駆けまわったり。家のひとりっこでマイペースで平和な日々を送ってきました。そんな猫のいる家に、やんちゃな子犬が来たら、きっと猫にとっては大事件です。子犬はテンションが高いので、猫を見つけたら、「遊べ遊べ」と跳びかかってきます。何をするかわからない子犬に猫は大迷惑です。今まで猫が寝ていた窓辺など、好きなように遊んでいた家の中に子犬が入ってきたら、猫のペースが乱されてしまいます。寝ているところを子犬にうっかり見つかったら、「遊んで~」とじゃれかかってくることはまちがいありません。乗っかってきたり、噛みついてきたりと、猫にとっては大迷惑です。ストレスがたまって、思わず猫パンチを繰り出してしまいそうです。

猫のスペースを確保しましょう

猫の尖った爪が、子犬の目をひっかけてしまったら大変です。失明することだってあります。猫の爪はお手入れしておいてくださいね。犬の居場所をケージの中に作ります。ケージの場所は、猫のいつもいる場所とは離してあげましょう。しばらく猫が犬の存在に慣れるまでは、無理に触れ合わせる必要はありません。子犬は見るからに猫に興味津々です。きっと猫に向かって、ワンワン吠えるかもしれません。猫は迷惑そうな顔をして、子犬を遠巻きに見ていることでしょう。あまり興味ないようなふりをして。でも実は猫だって興味津々です。怖いもの見たさに、そっと観察しているに違いありません。子犬はひとりでケージから出ては来れず、危険ではないと判断すれば、だんだんと近寄ってきます。子犬を外に出して、部屋の中で自由に遊ばせるときは、くれぐれも慎重にしましょう。子犬が遊ぼうして猫に近づけば、猫はフーと毛を逆立てて、本気で嫌がるかもしれません。猫がすぐに逃げられるように、または高いところなどに避難できるように、逃走経路を確保しておいてあげてくださいね。
子犬はかなりしつこく猫にじゃれつくので、猫にとってはかなりのストレスになるかもしれません。猫の様子をよく観察してあげて、あまり嫌がるようなら、猫部屋、犬部屋と分けてあげてくださいね。最初は部屋を分けても、猫が犬の存在に慣れ、犬が危険な動物ではないとわかれば、自然に距離が近づきます。そのうちに追いかけっこしたり、じゃれ合ったりするようになるかもしれません。ごはんと水とトイレの場所については、犬と猫、それぞれ別の部屋にしたりするなど、お互いにじゃまされずにゆっくりと食べられる環境を作りましょう。犬の食べ方としては、出されたごはんは残さず一気に食べますが、猫はおなかがすいた時に少しずつ食べます。猫のお皿に残っているキャットフードを犬が食べてしまわないように、犬が入れない場所に置きましょう。キャットフードはドッグフードより脂質やカロリーが高いので、犬が食べ続けると肥満になってしまいます。また猫のトイレも、犬にじゃまされずに排泄できるようにしてあげてくださいね。猫のトイレは犬がいたずらできないような場所に置きましょう。猫の犬と猫の寝場所も別々に作りましょう。キャットタワーなどを設置し、犬の届かない場所で、猫がひとりでくつろげる場所を作ってあげてくださいね。犬もまたひとりで落ち着けるところにベッドなどを置いてあげましょう。

まとめ

犬と猫を一緒に飼うには、お互いのスペースが必要になります。いい距離感が保てれば、トラブルやストレスが少なくなります。犬があまりに猫にしつこいようなら、外に連れ出して、散歩や運動を十分にさせましょう。運動の足りた犬は家の中では静かになります。猫にストレスがないようなら、大いに遊ばせてくださいね。猫にとっては、犬とプロレスしたり追いかけっこすることで、運動とストレス発散にもなります。犬と猫、スタイルがそれぞれ違う生き物と暮らすのは、とても幸せなことですね。

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