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犬の多頭飼いメリットとデメリット、1匹飼いとの違い

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多頭飼いのメリットとは

犬好きにとって多頭飼いは魅力的です。じゃれあったり、うなったり、身を寄せ合って寝ていたり。家の中に2頭の犬がいると、犬同士の豊かなコミュニケーションを見るのがとっても楽しいのです。犬は若い時は特に遊びたがります。人間は家事や仕事で忙しく、かまってあげたくても、なかなか犬に応えてあげることはできません。でも遊びたい年頃の犬が2匹いれば勝手に遊んでくれるので、お互いに運動不足やストレスが解消されます。それに先輩犬のしつけがしっかりできていれば、2匹目のしつけはうんと楽になります。新米犬は先輩のすることを見倣いますので、特にトイレトレーニングをしなくても、自然に覚えてくれることもあるようです。子犬の時期にちゃんと社会化ができている犬は、つきあいやすい犬に育ち、その後の生活が楽になります。新米犬は先輩犬とのかかわりの中で社会化が進みます。ただし、飼い主さんが先輩犬を優先し立ててあげて、2匹の順列を崩さないことが大切ですよ。留守番させる時、飼い主としてはひとりぼっちはかわいそうかなと思いますが、仲間がいれば淋しくない気がしますね。それに新しく子犬を飼ったら、年を取った愛犬が若返ったという話もよく聞きます。犬もボケないようにするには刺激が必要なのかもしれませんね。

多頭飼いのデメリットとは

犬を飼ってみると、けっこうお金がかかることがわかります。フード代、ペットシーツ代、他に狂犬病などワクチン接種や、フィラリアなど定期的にけっこうな費用が必要です。もし病気でもしたら、お札が飛んでいきます。1匹でもこんなに大変なのに、2匹なら実に2倍、3匹なら3倍。多頭飼いは余裕がなければできません。食餌や排泄物の片付け、散歩の後の足ふき、耳や歯、被毛のケアなどお世話にも手間がかかります。大型犬と小型犬、若い犬と高齢犬など、散歩のペースが違う場合は別々に2回行くことになります。2匹いっしょに散歩に連れ出す時は気を使います。群れになると強気になるのか、向こうから歩いてきたわんちゃんに2匹で吠えかかることが多いのです。気を使って散歩する多頭飼いの飼い主さんをよく見かけます。それから、犬同士の相性の問題もあり、どうしても仲良くなれないことだってあります。そんな時は、飼い主さんは犬がお互いの存在を気にしてストレスをためないように、別々にスペースを作るなど気づかいが必要になります。

1匹飼いとの違い

犬は相棒であり、伴侶です。オンリーワンの愛犬なら、お互いだけを見つめて、ゆったりとした時間を過ごせます。散歩の時も、愛犬に話しかけながら歩いたり、のんびりと余裕のある散歩になります。多頭飼いなら、2匹の相棒を平等に見てあげなければならないので、忙しい場合は1匹1匹にかまう時間は少なくなりますね。一方、犬にとって、新たに新しい仲間が加わることは、ライバルが出来ることでもあります。それまでは飼い主の寵愛を独り占めして、のんびりと平和な生活を送って来たわんちゃん。そこにいきなり知らない犬が乱入してきたわけなのですから、家庭での自分の立場が危うくなるのではないか、飼い主の愛情が奪われるのではないかと、犬も気が気ではありません。犬は常に飼い主の愛情を求める動物ですからね。夫婦の制度でも一夫多妻制の国があるようですが、多くの奥さんのいる旦那様は大変でしょうね。ただし、多頭飼いの場合は、人間と犬以外に、犬同士のつながりもできます。飼い主に愛されていることが確信できれば、わんちゃんもストレスなく、新しい犬を兄弟として受け入れることができるでしょう。

まとめ

わが家も多頭飼いだった時があります。犬がひとりっ子の場合は、ゆっくりと1頭の犬と向き合って過ごすことができました。1匹しかいない分、濃密な時間が過ごせたと思います。2匹目の子犬が来てからは、先輩犬の散歩と、子犬の世話、とにかく忙しい日々でした。今は、先の愛犬が逝ってしまい、あの時子犬だった子がまた一人っ子になりました。今思うと、やっぱり2匹の時の方が、いろいろな犬の表情が見られて楽しかったのです。だから、またいつか今の子にも新しい兄弟を迎えてあげたいなぁと思うこの頃です。

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