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フレンチブルドッグとブルドッグは似ている?それぞれの違いと見分け方を解説

2022.09.20
                     

フレンチブルドッグとブルドッグは似ている?それぞれの違いと見分け方を解説

フレンチブルドッグとブルドッグはどちらも短頭種に分類される犬種で、見た目も名前もよく似ていますよね。ですが、それぞれ特徴や見分けるポイントがあります。

この記事では、フレンチブルドッグとブルドッグの違いや見分け方、それぞれの特徴や飼い方などについて解説していきます。どちらを迎え入れるか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

フレンチブルドッグとブルドッグの違いと見分け方

原産国が違う

フレンチブルドッグの原産国はフランスです。もともとイギリスで闘犬として活躍していた「イングリッシュ・ブルドッグ」が、フランスへ渡り、ブリーダーにより、パグやテリアとの交配が進められて誕生しました。

一方のブルドッグの原産国はイギリスで、17~19世紀にかけて流行した「ブルベイティング(闘牛犬として多額の賞金を賭けあう見世物)」に利用するために、牛との闘いに適した体型に改良された犬種です。

性格の違い

どちらも温厚で友好的な性格は共通しており、飼い主さんとの暮らしに馴染みやすい犬種です。フレンチブルドッグは陽気でやんちゃ、甘え坊な子が多く、神経質な子が少ない傾向があります。ただし、興奮しやすく、一度スイッチが入ると止められないことも。また、家族みんなというよりも、誰か一人に懐くタイプが多く、1対1で仲良くなりたい人に向いているでしょう。

それに対して、ブルドッグは家族みんなと仲良くなれる性格です。普段はマイペースで、飼い主さんに忠実で命令にも素直に従いますが、「イヤなものはイヤ」という頑固さがあります。

体の大きさが違う

フレンチブルドッグの体重は8~14kg程度で、胸板が厚く、かっちりして筋肉質な体つきをしています。一方のブルドッグの体重は23~25㎏で、肩幅が広く、しっかりとした四肢でずんぐりとした体型です。フレンチブルドッグよりも、ブルドッグの方が一回りか二回りほど体が大きいのが特徴です。

耳の形が違う

両者の大きな違いは、耳の形です。フレンチブルドッグは、ピンと立った「バットイヤー」と呼ばれるコウモリが羽を広げたような形をしています。ブルドッグの耳は、先が後ろを向いており、内側が露出した形です。バラの花に似ていることから「ローズイヤー」と呼ばれています。

フレンチブルドック

フレンチブルドッグ

体高・体重と平均寿命

体高 24~35㎝
体重 オス9~14㎏、メス8~13㎏
平均寿命 10~14歳

飼い方

フレンチブルドッグは社交的で遊び好きな性格で、子供ともフレンドリーに接します。興奮しやすく、独占欲から他の人に攻撃的になることも。子犬期に基本的なしつけをし、さまざまな音や人に慣れさせる社会化を行うことが大切です。意外と力が強いので、散歩時の引っ張り癖は早い時期に直しておきましょう。噛むことが好きなので、本能的な欲求を満たすために、ロープなどのおもちゃで引っ張り合いをするのもおすすめです。

注意点

短毛の短頭種で、暑さ寒さに弱いため、エアコンなどで室温管理をしてください。また、皮膚のしわに皮脂が溜まりやすく、口周りにも食べ物などの汚れが付きやすいため、「アレルギー」や「皮膚炎」になりやすいです。ウェットタオルなどで丁寧に拭くなど、こまめにお手入れしましょう。ほかにも、「短頭種気道症候群」になりやすく、呼吸が乱れやすいです。肥満に注意し、激しい遊びや運動を避けてください。「椎間板ヘルニア」になりやすいので、床や段差など、室内の環境を整える必要があります。「白内障」や「チェリーアイ」といった目の疾患にもかかることがあります。目に異常があれば、動物病院を受診しましょう。

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ブルドッグ

ブルドッグ

体高・体重と平均寿命

体高 33~41㎝
体重 オス25㎏、メス23㎏
平均寿命 8~10歳

飼い方

ブルドッグは、飼い主さんに従順で愛嬌たっぷりな甘え上手です。温厚で子供に対しても優しく接します。基本的にはマイペースですが、頑固な面があります。特に散歩や食事の際に、意思にそぐわないと頑なに拒否することも。一貫した態度で、根気よくしつけてください。運動量は少なめですが、力が強いため、引っ張り癖がつくと、散歩に苦労するかもしれません。子犬のうちから、横について歩くトレーニングをしておきましょう。

注意点

短毛種のため、体温調節が苦手です。暑さにとても弱いため、温湿度を管理する必要があります。抜け毛が多いので、定期的にブラッシングをしましょう。しわに皮脂や汚れが溜まりやすいため、濡れたタオルで優しく拭いてあげてください。病気の面では、「膝蓋骨脱臼」や「股関節形成不全」になりやすいです。歩行に異常があれば、動物病院を受診しましょう。ほかにも、「眼瞼外反症、内反症」や「乾性角膜炎」になりやすいため、目の様子がおかしいときは、獣医師さんの診察を受けてください。「短頭種気道症候群」にもなりやすいです。太らせないことや、激しい運動を控えることで予防できます。

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まとめ

フレンチブルドッグとブルドッグは、どちらもがっしりとした筋肉質な体格で、見た目はよく似ています。両者を見分けるポイントは、体の大きさと耳です。体格はフレンチブルドッグよりもブルドッグの方が大きく、それぞれ耳の形に特徴があります。

性格はどちらも穏やかで優しく、好奇心旺盛なので、家族として迎え入れやすい犬種です。特にフレンチブルドッグは、陽気でやんちゃな性格で、神経質な子が少ない傾向があります。ブルドッグは誰とでも仲良くなれるフレンドリーさが魅力です。

それぞれが持つ特性や個性を理解した上で、ご家庭に適した子を迎え入れてくださいね。

もくじ

この記事の監修者

ペットショップ 犬の家&猫の里

犬の家&猫の里 編集部

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