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猫図鑑

ロシアンブルーの性格や特徴について紹介します

2020.08.13 2022.03.10

ロシアンブルー

           

ロシアンブルーの歴史

ロシアンブルーの起源はいまだはっきりとわかっていませんが、一説によるとロシアで自然発生した猫種だとされています。
その高貴で美しい容姿から、ロシア皇帝やビクトリア女王の寵愛を受けたという言い伝えも残っています。
そんなロシアンブルーは第一次、第二次世界大戦中に数が激減し、一時は絶滅の危機に陥りました。しかし、アメリカやイギリスのブリーダーたちがブルーのブリティッシュショートヘアやシャムと交配させることで個体数を回復させることができました。

特徴

体の大きさ、体型、見た目

骨格が細く、胴体・足・しっぽが長いことから非常にスリムです。しかし、ただ華奢なわけではなく、被毛の下は筋肉質で引き締まっており、無駄がありません。
やや小さめの頭にはクリっとした大きな目とピンっと立った耳がついており、凛々しい顔立ちをしていますが、口元をよく見ると微笑んでいるようにも見えるのが特徴的です。

毛色、毛質

短毛ですが、アンダーコートとオーバーコートの2種類の毛を持つダブルコートなので、毛は密に生えており、抜け毛も多めです。毛は非常に細く、ビロードのような滑らかな触り心地です。

毛色は名前にもある通り、ブルーのみです。単にブルー1色というわけではなく、毛先はシルバーが入っているので、光にあたるとキラキラと輝きます。色のバリエーションこそ少ないですが、その美しい毛色は長年人々を魅了してきました。

目の色

公認されている目の色はグリーンのみです。目の色には個体差がありますので、中には黄色がかったグリーンの子もいます。
また、子猫のうちはキトンブルーと言って青い目をしていますが、成長に伴って変化するので、心配しなくても大丈夫ですよ。

性格

プライドが高く気まぐれとまさに猫らしい性格をしています。誰にでも愛想よく接するということはなく、自分が認めた人だけを独占しようとします。嫉妬心が強い傾向にあるので、多頭飼いにはあまり向いていないでしょう。
ロシアンブルーは少々気難しいところがあり、あまり放っておかれるのも好みませんが、ベタベタされすぎるのも好きではありません。距離の取り方が難しいかもしれませんが、愛猫の方から近づいてきたときに、しっかりかまってあげるようにしましょう。

ロシアンブルーの飼い方

飼育環境

繊細なところがあるので、ロシアンブルーを飼う際はできるだけストレスを感じさせないような環境づくりをしてあげる必要があります。たとえば、見知らぬ人が家に来たときに段ボールハウスなど身を隠せるようなところがあると、安心して過ごすことができます。猫は狭いところが好きなので、体がフィットするくらいの広さのものを選んであげましょう。
また、運動することが好きなので、十分に運動ができるスペースがないと、どんどんストレスをため込んでしまいます。できればキャットタワーやキャットウォークなどを室内に設置してあげるようにしてください。

食事

筋肉質かつ運動量が多いので、成長期のときはエネルギー源となる質の良いタンパク質や脂肪が豊富に含まれているフードを与えるようにしましょう。
ただし、ロシアンブルーは太りやすい傾向にあるので、成猫になったら与える量やカロリーの摂取量に注意するようにしてください。

お手入れ

毛は短いですが、細い毛がびっしりと生えているので、毛が生え替わる換毛期に突入したら毎日ブラッシングをしてあげてください。ブラッシングをするときは、まずシリコンなどでできたラバーブラシを使って全体の抜け毛を除去し、仕上げに艶出し効果のある獣毛ブラシで毛並みを整えてあげると良いですよ。
短毛なのでシャンプーはしなくても問題ないですが、ブラッシングより効率的に抜け毛を除去できるので、年2回の換毛期に合わせて行うのがおすすめです。

しつけ

マイペースなところもありますが、自分が認めた相手に対してはとても忠実で献身的に接してくれるので、しっかり信頼関係が築ければしつけはしやすいです。
一番大切なトイレのしつけについてですが、静かで安心できる場所にトイレを設置して、排泄のサイン(ソワソワする、床のニオイをかぐなど)が見られたら誘導してあげる、ということを繰り返していると放し飼いにしてもしっかりトイレの場所を覚えてくれますよ。

気をつけたい病気

純血種の中でも遺伝疾患が少ないとされており、長生きする子も多いです。特にロシアンブルーだから注意が必要という病気はないので、猫が全般にかかりやすいとされている「膀胱炎」や「尿結石」に注意しましょう。人間と同じで高齢になるほど病気を発症するリスクは高まりますので、シニア期に突入したら定期的に健康診断を受けるようにしてください。

価格相場

ロシアンブルーの価格相場は20万~30万円前後です。高級そうなイメージもありますが、価格としては平均的と言えるでしょう。もちろん月齢や血統によっては高額になることもあります。

もくじ

この記事の監修者

ペットショップ 犬の家&猫の里

犬の家&猫の里 編集部

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