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チワワの種類や性格の特徴、飼い方まで徹底解説します!

チワワの意外な歴史

チワワのルーツは諸説あり、中国が原産であるとする説やヨーロッパ原産とする説など世界中にチワワのルーツとされている説があり、真偽のほどはわかっていません。

もっとも有力とされているのがメキシコ原産説と呼ばれるものです。それは、今から1500年ほど前に現在のメキシコあたりで栄えていたと言われるトルテカ帝国という国の宗教的な儀式の際に、生贄として捧げられていたテチチという犬種がチワワの祖先であるという説です。

今やみんなから愛されているチワワですが、その歴史は古く謎めいていて、生贄にされていたという物騒な説まであり、世間のイメージとは違った背景を持っています。

とにかく可愛いチワワの性格・特徴

見つめるチワワ
現代のチワワはトイプードルに次ぐ人気の犬種としてとても愛されています。ここからはそんなチワワの魅力を徹底的に解説いたします。

体の大きさ・外観

身長:平均15~23cm
体重:平均1.5~3kg

全犬種の中でも最小とされているのがチワワです。くりっとした大きな目が特徴的で、守ってあげたくなるようなか弱い雰囲気を醸し出します。

体形はスリムなタイプとずんぐりしたタイプの二つのパターンがあり、それぞれ違った可愛らしさがあります。

性格

チワワの性格はとても愛情深く、飼い主への忠誠心が強いです。誰にでも愛想の良いわけではなく、飼い主に一途な愛情を示します。そのため独占欲が強く、焼きもちな一面もあります。

活発で元気に走り回るのが大好きですが、臆病な面があるので散歩中に知らない人や犬に会うと吠えてしまうこともあります。

一方で気の強い一面を持ち、大きな犬にも平気で近づいていくなど、とても度胸があります。
怖いことがあると、飼い主に甘えたりするのでそこがまた可愛いポイントです。

知能はとても高いので、芸を教えやすくしつけも比較的簡単なので、初心者さんにもお勧めな犬種です。

種類


チワワは主に毛の長さ大きく2つに種類が分けられます。

  • ロングコートタイプ
  • スムースコートタイプ

被毛が長くモフモフとした印象のチワワがロングコートタイプで、被毛の短いスラっとした印象のチワワがスムースコートタイプです。

スムースコートタイプは艶やかな短い毛が体を覆い、ツルンとした感触がたまりません。毛が短いため体の状態も確認しやすく、お手入れも簡単ですが、それでもシャンプーとブラッシングは必須です。

ロングコートタイプはふさふさで柔らかい感触。
特に耳や首・手足と尻尾はふさふさで、揺れ動く毛並みが愛嬌を一層引き立てます。
シャンプー後のドライヤーで乾かしてあげないと、皮膚病の原因になりやすいのでお手入れはしっかりとしてあげましょう。

チワワの毛色・見た目

チワワの見た目の特徴は、なんといってもそのキャラクターのような大きな頭に印象的なぱっちりとした瞳。一目で母性をくすぐられるような、守ってあげたくなる見た目です。毛色については1色だけでブラック・レッド・チョコ・フォーン・ホワイト・クリーム、さらにレアカラーのブルー・イザベラがあり、さらに2色のパーティーカラー、3色のトライカラーと続きます。他にも柄の入り方によってタン(麻呂眉のように両目の上にカラーが入る)・ブリンドルカラー(まだら模様)・スポット(明瞭な柄)があります。

チワワの値段・価格相場

舌を出すチワワ
不釣り合いな体のバランスとぱっちりな瞳で人々を魅了するチワワの平均的な価格は15~30万。チワワの場合、成犬になっても小さいままの極小チワワや、頭の形・鼻と手足の短さ・耳の立ち方・胸元の毛吹き具合など、みんなが小さく可愛らしいと思える見た目を持った子犬は高値がつきやすいです。毛色が人気のものも需要が高まるため、高価になる傾向があります。またチワワは股関節が外れやすいため、股関節の強さも価格を左右する要因となりますよ。

チワワを飼う際に気をつけること

横を向くチワワ
実際にチワワを飼うにあたって抑えておくべき点を一つずつ解説いたします。比較的飼育しやすい犬種ですが、それでも注意が必要な要素はたくさんあります。

気温

チワワは非常に繊細な体なので、気温の変化が激しいと体調を崩してしまいます。他の犬種と比べて被毛が短く、寒さにはとりわけ弱い傾向があるので冬はもちろん夏の冷房も注意が必要です。

室内温度は「25度前後」を保つように心がけましょう。特にスムースチワワは被毛が短いので、場合によっては洋服を着せてあげてケアするようにしましょう。

定期的なトリミング

チワワはトイプードルなどと違って被毛がゆっくり伸びるので、それほど頻繁なカットは必要のない犬種です。

スムースコートタイプのチワワだとトリミングを一切しない場合もあるようですが、それは衛生的な面でお勧めできません。どちらのタイプでも「目」「耳」「足裏」「肛門」の周囲は2ケ月に1度くらいの頻度でトリミングしてあげましょう。

目のケア

爪や歯のケアは他の犬種と同じくチワワにもしてあげる必要はあります。そして、チワワは目が大きいので目のケアは頻繁にしてあげるべきです。

チワワは涙や目やになどの目の分泌物の量が多く、すぐに拭ってあげないと、結膜炎や涙やけの原因となってしまいます。

散歩

チワワは体が小さいので、部屋での運動で十分と言われることもありますが、やはり散歩はさせた方が良いです。

チワワはもともとが臆病な性格なので、部屋にずっといると社会性が身につかず、知らない人に会うたびに吠えつづけてしまう犬になる可能性があります。

ただし、繊細なので長距離・時間の散歩は避けるべきでしょう。一日20分程度、距離は1~2kmくらいが望ましいです。

寒さに弱いため、冬はしっかり暖かい格好をさせる必要があります。

気を付けたい病気

  • 膝蓋骨脱臼
  • 尿路結石症
  • 水頭症

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

チワワがかかりやすい病気3選、症状・治療・予防法を解説

しつけ

チワワはしつけはしやすい犬ですが、その愛くるしい姿ゆえについつい飼い主が甘やかしてしまう傾向が多いです。そうやってしっかりしつけられなかったチワワは気の強い性格も手伝って、言うことのきかない子になってしまいます。かと言って難しいのは、あまり厳しくしつけると心を開かなくなり、コミュニケーションが攻撃的になってしまうこと。本来人の話をよく理解し訓練にも向いている犬種のため、飼い主がしっかりとメリハリをつけてしつければ、この上ない可愛い家族になってくれます。

チワワは賢いので飲み込みはとても早いです。注意すべきなのは「口調」で、叱るときに怒鳴ったり大きな音を出したりするのは良くありません。叱るときは声のトーンを下げて「これはダメなこと」と意思表示する方が良いです 。

それと、言われたことがきちんとできたら褒めてあげることも重要です。チワワは飼い主の愛情がとにかく欲しいので、飼い主が喜んでくれることをしっかり覚えます。少し大げさなくらい褒めてあげましょう。

赤ちゃんの時のお世話の仕方についてはこちらの記事をご覧下さい。

まとめ

チワワはその華奢で繊細な外見のとおり、臆病で体も強い方ではありません。そのため、飼い主さんは母犬になったような気持ちで日ごろのケアを欠かさずに一緒に過ごしてあげるべきです。

そうすれば、チワワは飼い主さんだけに特別な愛情と忠誠心を注いでくれるでしょう。そんなチワワと一緒に生活していると、本当に我が子のように感じてくるかもしれません。

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