子犬・子猫とのライフステージを全面的にサポートするお店です。

犬図鑑

パグの特徴や性格は?飼い方としつけの方法を紹介します

2018.10.18 2020.05.11

パグ

           

シワシワな顔にくりっとした瞳、ぽてっとした体形もなんとも可愛らしいパグは、古くからペットとして人々に愛されてきました。
紀元前600年頃には、原産国である中国の文献などに登場していたと言われています。

そんなペットとしての歴史が長いパグはどのような犬なのでしょうか。

パグの特徴

パグの特徴は言うまでもなくあのしわくちゃでどこか困ったような表情をした顔に、がっしりしたむちむちボディ。ぶさいくを通り越して「ぶさかわ」として愛される存在となる程に、あの見た目は特徴的で中毒性がありますよね。フレンチ・ブルドッグと同じでパグもいびきをかいたりオナラをしますが、何をしても愛嬌となってしまう憎い子です。

また耳にも特徴があり、前に垂れた「ボタン耳」と短く巻いている「ローズ耳」があります。

体重

パグは筋肉質なため、平均体高が25㎝程度と小型のわりに、平均体重は6~8kgとやや重い傾向にあります。

毛色・被毛

パグの毛色はフォーン、ブラック、シルバー、アプリコットの4色があり、最もよく見かけるのが薄茶色のフォーンになります。次に人気なのがブラックとなっており、光沢が美しいシルバーは非常に珍しい毛色であるため、なかなか見かけることがありません。

パグの毛についてもう少し説明すると、パグはダブルコートと呼ばれ、毛がアンダーコートとオーバーコートの2層構造になっています。この種の犬は、年に2回おとずれる換毛期にアンダーコートがごっそり抜けます。さらに、換毛期以外のときも抜け毛が多いことが特徴です。

パグの性格

おもちゃで遊ぶパグ

パグの性格としてよく言われるのが、明るくて陽気。飼い主さんに対して非常に愛情深く、飼い主さんを喜ばせることが大好きです。さらに、人懐っこいことから家族以外の人や他の犬とも積極的に遊びたがります。

のんびりとしているので番犬には向いていませんが、そのぶん吠えたり攻撃的になったりすることが少ない犬種です。小さなお子さんがいる家庭でも子どもに危害を加える心配が少ないので、飼いやすいといえます。

一方で、頑固でプライドが高いという面もあるため、しつけの仕方に注意が必要です。

パグの値段・価格相場


平均的な価格は15万円のようですがペットショップやブリーダーでの販売価格を見てみると、価格に大きなバラつきがあるのが特徴とも言えるくらい本当にぴんきりです。血統や成長状態にもちろん左右されますが、基本的に毛色や身体的特徴はあまり関係ありません。強いて挙げるなら、どの販売元で購入するかが1番価格に影響してきます。あまり見た目などにとらわれず、我が家に迎えて幸せにしてあげたい、と思える子を見つけてくださいね。

気を付けたい病気

  • 壊死性髄膜脳炎
  • 水頭症
  • 皮膚炎

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

パグの寿命となりやすい病気について

飼い方

パグのお散歩と運動

パグはそんなに運動量を必要としない犬種ですが太りやすい体質なので、1日20~30分くらいのお散歩を1回~2回必ず行いましょう。また顔がくしゃっと潰れたタイプは呼吸障害が起きやすいので、暑い日・時間帯は避けて外に出るなど、気に掛ける必要があります。

そもそも犬は、短頭種・中頭種・長頭種という3種類に分けられ、パグはこのうち短頭種に属します。
短頭種は、ミニチュアダックスのように長い鼻の顔つきではなく、いわゆる“鼻ぺちゃ”な犬のことを指します。

人間は汗をかき、蒸発させることで体温調節を行いますが、犬の場合は舌をだして、ハアハアと激しく呼吸する「パウンティング」という方法で体温を調節します。
これにより、舌や口の中の唾液を蒸発させることで体を冷やすのです。
しかし、パグのような短頭種は激しく呼吸することが苦手なので、体温調節をうまく行うことができません。そのため、熱中症に十分な注意が必要です。
夏の散歩は気温が落ち着く夕方、もしくは早朝などに行うようにしてください。

リードは首に負担がかからないハーネスタイプにすると良いですよ。小柄な割に力があるので、リードはしっかり握って危ない方に行こうとしたらしっかり制止してくださいね。パグのお散歩は主に運動と、外の世界を知って社会性を身に付ける役割がありますので、室内での運動だけではなく一緒にお散歩を楽しんであげてください。

また、暑さだけでなく、寒さにも弱いということから、室内の温度管理が重要です。
常に25℃前後と人間も過ごしやすいと感じるような室内温度にしてあげてください。

しつけ

ふせをするパグ

パグは教えられたことをすぐに覚えるというタイプではないので、しつけにはやや根気がいります。そこで「パグは飼い主を喜ばせることが大好き」という性格を上手く活かしていきます。
効果的なしつけとしては、叱ることよりも褒めてあげることに重点をおくとよいです。基本の待てやお座りがきちんとできたときには優しく褒める、新たなことが出来るようになったときには大げさすぎるくらいに褒めて、飼い主さんが愛犬の成長を心から喜んであげましょう。

ただ、褒めることと甘やかすことをはき違えてしつけをすると、わがままな子に育ちやすくなります。

また、非常に頑固な部分もありますので、あまりひどく叱ったりすると意固地になってしまいますので、飼い主には根気強くしつけする忍耐が必要です。
パグは食欲が非常に旺盛なので、拾い食いにも十分に注意しましょう。

パグを飼うのに向いている人

毎日散歩に行くことが出来る人

パグは太りやすい体質なので、適度に運動させてあげることが肥満を防止することにつながります。健康的な状態を保つためにも散歩の時間はしっかりと確保する必要があるので、面倒くさがらず毎日愛犬のために散歩に行くことのできる人が向いています。

家にいる時間が長い人

パグは暑さや寒さに弱いため、常に室内の温度を調整する必要があります。
家を空ける時間が長いとこまめな温度調整が難しいため、家にいる時間が長い人のほうが向いていると言えます。

もくじ

この記事の監修者

ペットショップ 犬の家&猫の里

犬の家&猫の里 編集部

犬の家&猫の里は、ワンちゃんネコちゃん専門のペットショップです。
動物病院やトリミング施設を併設した店舗、ペットホテルの運営など、
飼い主さまと大切なペットを末永くサポートさせて頂きます。
日々ワンちゃんネコちゃんに対する知識レベル向上に励み、みなさまに
お役立ち情報をお届けします。

子犬を探す