子犬・子猫とのライフステージを全面的にサポートするお店です。

お問い合わせ

犬図鑑

シベリアンハスキーの性格や特徴からしつけのコツ、飼い方を紹介します

オオカミのような凛々しい容姿が印象的なシベリアンハスキー。思わず撫でたくなるようなふかふかの毛並みも魅力的ですよね。一度は飼ってみたい!とあこがれる方も多いと思います。そこで今回は、シベリアンハスキーにはどんな特徴があるのか、しつけや飼い方とともにご紹介します。

特徴

4匹のハスキー

シベリアンハスキーはロシアのシベリア地方を原産とする犬です。シベリア北東部に住むチュクチ族という遊牧民のソリを引く犬であり、猟犬であり、さらには財産であったと言われています。
極寒の地で飼育されていたため寒さに耐える力があり、人間や他の犬との親和性が高いという特徴があります。
ただ居住地を転々とする遊牧民に飼育されていたことから、帰巣本能(※)はあまりないと言われています。

※帰巣本能…たとえすみかから離れてしまっても、再びそこに帰ってくる生得的な能力のこと

大きさ・見た目

オスは体高54~60㎝、体重20~27㎏、メスはややオスより小さいので、体高51~56㎝、体重16~23㎏ほどです。
日本では大型犬に分類され、筋肉質で骨格もがっしりしています。
透き通るように美しい瞳の色はブルー・ブラウンがあり、中でも両目の色が異なるオッドアイは神聖ささえ感じさせます。

被毛のタイプ・被毛の色

子犬のシベリアンハスキー

シベリアンハスキーは「ダブルコート」と言われる被毛のタイプです。ダブルコートとは毛が2層構造になっていることをいいます。

シベリアンハスキーの場合は、固くて撥水性のあるオーバーコートと体温を逃がさないように密集した柔らかなアンダーコートが生えています。ダブルコートのおかげで、シベリアンハスキーは極寒の地でも体温を保持することができるのです。

ただ、ダブルコートの犬種は抜け毛の量が多く、毛が生え変わる時期は特に注意が必要です。

シベリアンハスキーの被毛の色には下記のようなさまざまな種類があります。

  • ・ブラック&ホワイト
  • ・シルバー&ホワイト
  • ・グレー&ホワイト
  • ・ブラウン&ホワイト
  • ・チョコレート&ホワイト
  • ・ホワイト

シベリアンハスキーというと、グレー&ホワイトやブラック&ホワイトを思い浮かべる方が多いかもしれませんね。
毛と目の色の組み合わせで、個体の印象が大きく変わりますよ。

性格

仲間意識が強く、飼い主や家族が離れてしまうと寂しがることも。陽気であまり執着心がないともいわれています。

また拍子抜けする程楽観的で穏やかであったり、様々な表情を見せてくれるため、一緒にいて楽しい性格をしています。
放浪癖があり、迷子になるとそのまま「ここでもいっか」と前向きに考えてしまい、家に戻ってこないなんていうこともありますが、執着心がなく楽観的な性格ゆえの行動。
その見た目とのギャップにはまってしまうこと間違いなしですよ。

気を付けたい病気

  • 白内障
  • てんかん
  • 股関節形成不全
  • 皮膚疾患

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

シベリアンハスキーの寿命となりやすい病気

飼い方

正面を向くハスキー

大型犬であることから、屋外での飼育を検討している方も多いと思いますが、シベリアンハスキーは屋外での飼育にあまり向いていません。
というのも、寒さに耐える力はありますが、暑さにはあまり強くないのです。高温多湿な日本の夏は、シベリアンハスキーにとってはつらい環境になります。

そのため、温度と湿度をしっかりと管理することができ、かつ、寂しがり屋なシベリアンハスキーには、いつでもコミュニケーションをとってあげられる屋内の方が適していると言えます。

飼う際の注意点

ただし、屋内で飼う場合に気になるのが抜け毛の多さ。
被毛タイプの部分でも紹介したように、ダブルコートであるシベリアンハスキーは毛が生え変わる時期になると、ごっそりと毛が抜けるので、しっかりとお手入れをしないと、家の中が毛だらけになってしまいます。
加えて、抜け毛ケアを怠ると、蒸れや細菌の繁殖につながってしまいます。毎日の散歩の後など、家に入る前にしっかりブラッシングをしてあげましょう。

シベリアンハスキーの飼い方で特に注意が必要なことは、運動量がとにかく多いということ。20~30分のちょっとした散歩では満足せず、むしろ少なすぎてストレスがたまってしまいます。最低でも、1時間ほどの散歩を1日2回行う必要があります。
ただ歩くだけでなく、ドッグランや広い場所で思いっきり走らせてあげるといいですよ。

しつけのポイント

正面を向くハスキー

シベリアンハスキーに早めに教えておきたいのがリーダーウォークです。
シベリアンハスキーは成長に伴い、どんどん力が強くなっていきます。散歩の際、強く引っ張られて転倒する、愛犬がいきなり道路に飛び出すなどの危険を避けるためにも、リーダーウォークはマスターさせておきましょう。

まずは室内で首輪とリードをつけて歩き、飼い主よりも前に出て歩かない、飼い主の移動速度に合わせる、常に左側を歩かせるようにするなどを徹底しましょう。室内で問題なさそうであれば、次は大きな公園など危険の少ないところ、最終的に散歩コースというふうに徐々にステップアップして、どこでもリーダーウォークが自然にできるようにしましょう。

シベリアンハスキーは楽観的なところがあるので、根気強くしつけを行う必要があります。覚えられないからといって叱ったり、怒りをぶつけるのは逆効果です。
大好きな飼い主さんから愛情を注いでもらえないと孤独感から脱走したり、無駄吠えをすることがありますので、叱ることよりも出来たときにたくさん褒めることを意識してください。

価格や値段相場

価格は10万~20万円が相場ですが、血統書付きだと40万円ほどする場合もあります。

愛玩犬としての要素があまりないためか、毛色や模様の違いで価格に差がつくことはほとんどありません。
ただ、シベリアンハスキーは購入してからの金銭的負担が大きい犬種であり、治療費やエサ代のことを考えると生涯に150~200万円ほどかかる可能性があります。

もくじ

アイウエオ順で探す