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犬図鑑

ミニチュアシュナウザーは飼いやすい?性格、特徴、飼い方としつけのポイントについて紹介します

2019.07.05 2021.11.19

ミニチュアシュナウザー

           

ミニチュアシュナウザーってどんな犬?

ミニチュアシュナウザーは、スタンダードシュナウザーと小型犬のアーフェン・ピンシャーやミニチュア・ピンシャー、プードルなどを交配して作られたと言われています。原産国ドイツでは、使役犬としてネズミ駆除や家畜の誘導などを行っていました。

ミニチュア・シュナウザーの特徴・性格分析

特徴は、口ひげと耳です。おじいさんのような雰囲気ある口ひげは、古くからネズミ駆除として活躍していた際にネズミや害虫に口を咬まれてケガをしないためにたくわえられたもの。耳も本来は垂れ耳ですが、手術によって立ち耳にする方もいます。垂れ耳をナチュラルイヤー、たち耳をクロップイヤーと言いますよ。また聴覚が大変優れており人間の約6倍と言われていますが、逆に味覚は鈍く噛み合わせはシザーズバイトといわれ交互にかみ合うタイプです。知能が大変高いことから、飼い主とコミュニケーションを取れる犬としても知られているほどで、好奇心旺盛で活発な犬種です。

ミニチュア・シュナウザーの種類

ミニチュアシュナイザーはジャイアント、スタンダード、ミニチュアと3種類のサイズで分類されています。ジャイアントは元は牛飼いが大きく力のある犬の作出の為に、グレートデンやロットワイラーといった犬を交配して誕生させました。体重も大きい固体では35kg以上と、人間の子どもと同じくらいになります。スタンダードは日本では滅多に見かけることがない希少なサイズで、14世紀ごろに主に番犬や荷車を引く役割を持っていました。そしてメジャーなミニチュアは、19世紀にフランクフルトで小ぶりのスタンダードシュナウザーやプードル等を交配し、固定化されました。

ミニチュア・シュナウザーの毛色・見た目

毛色には4種類あり、1番メジャーなのがソルト&ペッパー。他にはブラックや、希少なブラック&シルバーとホワイトがあります。しかしホワイトに関してはヨーロッパでは公認ですが、アメリカでは未公認の毛色となっています。またシュナウザーの毛は、退色と変色を起こしやすいといわれています。硬い剛毛とやわらかい毛に覆われており、アンダーコートが特徴ですので、小まめにブラッシングしてあげてくださいね。ネズミ駆除として活躍していたためかなり活動的な犬種で、身体つきも大変筋肉質でバランスの良い、とても美しいボディをしています。

ミニチュア・シュナウザーの値段・価格相場

ミニチュア・シュナウザー
ミニチュアシュナウザーはアニメやドラマでその名を世間に知らしめたことで、最近では人気が高い犬種です。毛色や性別によって個体差はありますが、平均15~25万円前後でショップ等で販売され、またブリーダーからの購入になればもう少し安くで手に入れることも可能です。一般的にオスよりメスの方が子供が産めるということから値段が高く、さらに毛色によっても値段が変わってきます。ホワイトもなかなか珍しいことで高値ですが、ブラック&シルバーという毛色が最も高額で取引され、実はショップ等でその姿が見れるだけでも価値があるんです。

ミニチュアシュナウザーの飼い方

ミニチュア・シュナウザー
ミニチュアシュナウザーを飼うときは、特に飼育環境と食事、運動量に気を配る必要があります。

飼育環境について

ミニチュアシュナウザーは暑さに弱い犬種です。そのため、夏場は留守番させるときだけでなく、一緒に過ごすときも室温に配慮する必要があります。夏は23℃前後に保つようにしましょう。ただ、個体差がありますので、暑がっていないか適宜確認するようにしてあげてください。舌を出してハァハァと呼吸していたら、暑いと感じているサインです。エアコンの設定温度を下げる、もしくはペット用のクールマットなどを用意してみましょう。
また、湿度に気を配ることも忘れてはいけません。日本の夏はかなりムシムシと感じるので、40~60%程度に保つようにしましょう。

食事について

ミニチュアシュナウザーは肥満になりやすいので、食事の管理はしっかり行ってあげてください。
食事の与え方についてですが、子犬の頃は一度にたくさん食べることができないので、生後3か月くらいまでは4回ほどにわけて与えてください。初めて家では、環境の変化からなかなか食べてくれないことも多いので、ペットショップなどで食べていたものをあらかじめ聞いておいて、同じものを与えてあげると食べやすくなります。

また、子犬の頃は消化器官が未熟なので、消化しやすいようにお湯やミルクでふやかしてから与えてあげてください。

生後6か月以降は食事の与え方を1日2回ほどにして、成犬用のフードに切り替えます。
食事の回数や与えるフードの種類を切り替える際は、いきなりではなくじょじょに変えてあげてください。

お散歩と運動量について

ミニチュアシュナウザーは小型犬ですが、使役犬として働いてこともあり、運動量の多い犬種です。そのため、毎日体を十分に動かせる時間を確保してあげる必要があります。
30分ほどの運動を1日2回が目安になります。
ただし、飼育環境のところでも説明したように、暑さに弱いので、散歩に行く時間も日中ではなく、朝夕など比較的涼しい時間帯を選ぶようにしましょう。

気を付けたい病気

  • 若年性白内障
  • 尿路結石
  • 外耳炎
  • シュナウザー面皰症候群

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ミニチュアシュナウザーの寿命とかかりやすい病気

しつけを成功させるためのポイント

ミニチュア・シュナウザー
ミニチュアシュナウザーは非常に賢い犬種なので、しつけはしやすいです。しかし、賢くても飼い主さんの態度次第ではまったく指示を聞いてくれない困った子になってしまうこともあります。
ミニチュアシュナウザーのしつけを成功させるためにはどうすればよいのでしょう。

飼い主のほうが上であると認識させる

賢いがゆえに、飼い主さんがなんでも要求に答えていると、自分のほうが偉いと思ってしまいます。こうなると、いざ何かを指示してもしたがってくれなくなるので、必ず主従関係を築くようにしてください。

たとえば、何かを要求するために吠え続けても無視をしてください。おとなしくなってから、散歩に連れて行ったり、おやつをあげることで、飼い主が主導権を握っているということを愛犬に認識させます。これは無駄吠えの抑制にもなります。
また、散歩の際も主導権は常に飼い主なので、飼い主よりも前を歩かせないようにしましょう。

社会化訓練を行う

ミニチュアシュナウザーは警戒心の強い犬種なので、しっかり社会化訓練を行う必要があります。
生後3か月くらいまでを社会化期といい、犬はその間に体験したものに対して順応しやすくなります。そのため、この時期に他の犬や人、外の音などに慣れさせることで、警戒心から攻撃的になることを防ぎます。

ほめてのばすことを意識する

トイレの場所や待て、お座りなど新たなことを覚えてもらうには、ほめてのばすことが非常に重要になります。何かできたときにはおおげさなくらいほめて、逆に失敗したときは短く叱るか、無視をします。しつけにメリハリをつけ、できたとき嬉しいことが待っていると学習することで、みるみる覚えてくれます。

まとめ

ミニチュアシュナウザーは賢く、飼い主に従順であることから「最良の家庭犬」とも言われています。無駄吠えなどの問題行動が比較的少なく、初心者にも飼いやすいと言えます。
ただ、人間と同じく犬も物事を覚える速度には個体差があります。「ミニチュアシュナウザーは賢いって聞いていたのになかなか覚えてくれない!」と思わず、ぜひ根気強くしつけを行ってください。

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この記事の監修者

ペットショップ 犬の家&猫の里

犬の家&猫の里 編集部

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