子犬・子猫とのライフステージを全面的にサポートするお店です。

お問い合わせ

犬図鑑

シェットランドシープドッグとコリーの違いを紹介します

シェルティーはコリーの小さい版!?

シェルティーの愛称でおなじみのシェットランドシープドッグとコリーは非常に良く似た容姿をしています。中には、コリーを小さくしたものがシェルティーなのでは?と思っている方もいるようですが、2匹は別の犬種です。よく見てみると、異なる点もたくさんあるんですよ!

それぞれの特徴について

違いを比較する前に、それぞれどんな犬なのか特徴を見ていきたいと思います。

コリーの特徴

口を開けるコリー
コリーは「ラフコリー」「ボーダーコリー」「スムースコリー」「アイリッシュコリー」「ビアデッドコリー」の5種類に分かれています。その中でもシェルティーに似ていると言われるのがラフコリーです。イギリスのスコットランド地方原産のラフコリーは、羊たちを集めて誘導し、移動させる牧羊犬です。バランスのとれた体形、気品ただよう長い飾り毛、つぶらなひとみにシュッとした凛々しい顔が特徴的といえます。

シェルティーの特徴

こっちを向くシェルティー
シェットランドシープドッグは、イギリスの最北端に位置するシェットランド諸島が原産の牧羊犬で、家畜が畑を荒らさないように吠えて防ぐような役割をしていました。シェットランド諸島は土地がやせており、十分なエサがなかったことから家畜が小さく、それに合わせるようにシェルティーも小型化されたと言われています。体は小さくても筋肉質で、豊かな被毛に覆われたその体は意外にも引き締まっています。

シェルティーとコリーの違い

細かく見ていくといろいろありますが、ここでは体の大きさ、毛色、性格、顔つきの4つにしぼってご紹介します。

違い1:体の大きさ

シェルティーとコリーの一番の違いは体の大きさです。ラフコリーは大型犬に分類され、体高(地面から背中までの高さ)が50~60㎝、体重は20~30kgほどあります。対してシェルティーの場合は小型犬もしくは中型犬に分類され、体高30~40㎝、体重6~7kgとその体格差は歴然です。2匹並ぶとまるで大人と子どものようです。

違い2:毛色の種類

ラフコリーもシェルティーもセーブル(薄い茶系の色に黒い毛が入る毛色)やトライカラー(ホワイト・ブラック・タンの3色で構成されている毛色)の子が多いですが、毛色の種類にも若干違いがあります。

ラフコリーの毛色はセーブル、トライカラー、ブルーマールとホワイトの4種類が公認されています。ホワイトは白一色で構成されているわけではなく、頭部や体にトライカラーやセーブルが入ります。
一方シェルティーはというとセーブル、トライカラーブルーマール、ブラック&ホワイト、ブラック&タンの5種類の毛色があります。ラフコリーで認められていたホワイトは、シェルティーでは公認されていません。

違い3:性格

ラフコリーは、温厚で賢く、飼い主に従順な子が多いです。シェルティーも飼い主に従順で、訓練がしやすいといえます。ただ、飼い主やその家族以外には警戒心が強いです。

2匹とも人間のために働くワーキングドッグなので、飼い主に従順で賢いというところは共通していますが、おおらかなコリーと比較すると、シェルティーのほうが神経質な傾向にあります。番犬として活躍してくれる反面、見知らぬ犬や人に対して吠えやすいのでしつけをしっかり行う必要があります。

違い4:顔つき

実は顔つきもよく見てみると全く違います。前頭部から鼻筋かけての角度がコリーはなだらかで、シェルティーはやや急です。また、顔のバランスを比較してみるとコリーはマズルが長く、目は小さめで、シャープな印象があります。シェルティーはマズル短く、目がクリっとしているので、顔のパーツが中心によっているように見え、かわいらしい印象があります。

まとめ

いかがでしたか?シェルティーとコリーでは、まず体の大きさがまったく違います。最近では大型犬も温度が調整しやすい室内で飼育されることが多くなりましたが、コリーを室内で飼うとなると、広いスペースがある家の方が望ましいです。もしどちらかの飼育を考えているのであれば、サイズを一つの判断基準としてみてもよいかもしれません。ほかにも顔つきや性格もそれぞれ個性がありますので、機会があれば実際に見て、触れてその違いを実感してみてください。

もくじ

アイウエオ順で探す