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エキゾチックショートヘアってどんな猫?歴史や性格、多頭飼い、被毛のケア方法、医療費、ペット保険、寿命や病気について解説!

2020.08.05 2026.04.21

エキゾチックショートヘアの歴史

エキゾチックショートヘアは、ペルシャとアメリカンショートヘアの交配から生まれた猫種といわれています。

もともとはペルシャにアメリカンショートヘアのシルバーの毛色を取り入れる目的で繁殖が行われました。

しかし実際に生まれてきたのは、ペルシャに似た丸い顔立ちを持ちながら、短毛の被毛を持つ猫でした。

当初の目的とは異なる結果ではありましたが、この短毛で丸い顔立ちの猫に魅力を感じる人が増え、新しい猫種として確立しようとする動きが広がっていきました。その後、1967年にCFA(Cat Fanciers' Association)に登録され、正式な猫種として認められるようになりました。

初期の頃はシルバーの毛色のみが認められていましたが、のちにさまざまな毛色も認められるようになり、「エキゾチックショートヘア」という名称が定着していきました。

その後は猫種の特徴を安定させるためにペルシャとの交配が重ねられ、現在のような丸い顔立ちと密な被毛を持つ猫種として確立していきました。

現在では、ペルシャの穏やかな性格や愛らしい表情を受け継ぎながら、短毛で比較的お手入れがしやすい猫種として世界中で親しまれています。


エキゾチックショートヘアのオスとメスの違い

エキゾチックショートヘアを家族に迎えるとき、「オスとメスで性格や体つきは変わるの?」と気になる方は少なくありません。

あらかじめそれぞれの傾向を知っておくことで、暮らし方や家庭の雰囲気に合った子を選びやすくなります。


性格の違い

オス

オスのエキゾチックショートヘアは、穏やかで人懐っこい性格の子が多い傾向があります。

飼い主さんのそばでゆったり過ごすことを好み、甘えん坊な一面を見せることもよくあります。

落ち着いた気質ながら遊びにはしっかり付き合ってくれるため、のんびりとした猫との暮らしを楽しみたい家庭にもなじみやすいでしょう。


メス

メスは比較的自立心があり、周囲の様子をよく見ながら行動する子が多いといわれています。

過度にべったりするよりも、適度な距離感を保ちながら飼い主さんと関わるタイプが多く見られます。

状況判断が早く、落ち着いた行動を見せることが多く、環境に慣れるのも比較的スムーズなことが多いです。

初めて猫を飼う方でも接しやすいと感じることがあります。


体格の違い

オス

オスは骨格がややしっかりし、体つきも少し大きくなる傾向があります。

エキゾチックショートヘアの成猫体重は一般的に4〜6kg前後が目安で、オスの場合はこの範囲の上側に近い体重になることが多いです。

丸みのある体つきと厚みのある胸まわりにより、どっしりとした印象になります。


メス

メスはオスよりやや小柄になりやすく、体重は3〜5kg前後に収まる子が多いです。

全体のラインがコンパクトに見え、丸い顔立ちとあわせてやわらかな雰囲気を感じます。


飼いやすさの違い

オス

オスは飼い主さんへの愛着が強く出やすく、そばでくつろぐ時間を大切にする子が多いです。

成長するにつれてマーキング行動が見られる場合もありますが、去勢手術を行うことで落ち着くケースもあります。

ゆったりした性格を活かし、無理のないコミュニケーションを続けていくことで信頼関係を築きやすくなります。


メス

メスは落ち着いた行動を見せることが多く、生活のルールを覚えるのも比較的スムーズな傾向があります。

発情期には行動や食欲に変化が見られることもあり、落ち着かない様子を見せる場合もあります。

避妊手術を行うことで体調の安定につながることもあり、将来の病気の予防という面からも検討されることがあります。時期については獣医師と相談しながら判断すると安心です。

どちらを選ぶべき?

エキゾチックショートヘアは、オス・メスともに穏やかな気質を持ち、家庭の中でゆったりと過ごすパートナーになりやすい猫種です。

  • 甘えん坊で人と過ごす時間を楽しみたいならオス
  • 落ち着いた距離感でゆったり暮らしたいならメス


このような視点で考えると選びやすくなります。ただし性格には個体差もあるため、実際に会ってみて相性を確かめることも大切です。

どちらを迎えても、日々のケアと愛情を注ぐことで、長く穏やかな時間をともに過ごせる存在になってくれるでしょう。


犬や小さな子どもと仲良く暮らすポイント

ここでは、犬や小さなお子さまと無理なく暮らしていくためのポイントを紹介します。

犬と仲良くさせるコツ

生活スペースを分ける

最初から同じ空間で生活させるのではなく、ゲートやケージを使って生活エリアを分けておくと安心です。

お互いの姿や気配を感じながら少しずつ慣れていくことで、落ち着いて過ごしやすくなります。

無理に接触させず、自然に距離が縮まるのを待つことが大切です。


猫の逃げ場を作る

猫は高い場所に上がれる環境があると、安心して生活できます。

キャットタワーや棚の上など、犬が入れない場所を用意しておくことで自分のペースで過ごしやすくなります。

逃げ場があることで、ストレスを感じにくくなります。


徐々に慣らしていく

最初は短時間の対面から始め、落ち着いて過ごせるようになったら少しずつ時間を延ばしていきます。

犬が興奮してしまう場合は、距離を取って仕切り直すことも必要です。

ゆっくり慣らしていくことで、お互いが安心して暮らせる関係を築きやすくなります。



小さな子どもと仲良くさせるコツ

子どもに基本ルールを伝える

小さなお子さまには猫との接し方を事前に伝えておくことが大切です。

強く触らないことや無理に抱き上げないことを理解してもらうことで、猫が驚いたり怖がったりする場面を減らしやすくなります。


大人が見守る

子どもとエキゾチックショートヘアが一緒に過ごすときには、大人がそばで見守る環境を整えておくと安心です。

遊びが盛り上がりすぎると猫が驚くこともあるため、状況を見ながら声をかけることが大切です。


猫の休憩場所を確保する

交流のあとには猫が静かに休める場所を用意しておきます。

キャットベッドやケージなど落ち着けるスペースがあると安心して休むことができます。

無理に関わらせず、自分のタイミングで離れられる環境を整えることが穏やかな共存につながります。




エキゾチックショートヘアは多頭飼いしやすい猫種?

エキゾチックショートヘアは落ち着いた気質の子が多く、比較的ほかの猫とも穏やかに過ごしやすい猫種です。以下で解説します。

相性の良い猫種

エキゾチックショートヘアは、穏やかな性格で活動量が近い猫種と比較的関係を築きやすい傾向があります。

たとえば次のような猫種です。

  • ペルシャ
  • ブリティッシュショートヘア
  • ラグドール
  • スコティッシュフォールド


落ち着いた性格で生活リズムが似ている猫同士であれば、無理のない距離感で関係を築きやすくなります。

一方で、非常に活発で遊び方が激しいタイプの猫とはペースが合わず、ストレスにつながることもあります。


多頭飼いで気をつけたいこと

個別スペースの確保

寝床やキャットベッド、休憩場所は分けて用意し、それぞれが落ち着ける場所を作っておくと安心です。


食事は別々に

食器や食事場所を分けることで、食事をめぐるトラブルを防ぎやすくなります。


初対面は段階的に

最初は別の部屋で生活させ、におい交換や短時間の対面から始めると慣れやすくなります。


公平に接する

どちらか一方だけを優先してしまうとストレスにつながることがあります。

遊ぶ時間や声をかける順番を意識しながら、できるだけ公平に接することが大切です。


健康管理を行う

定期的な健康診断やワクチン接種を行い、安心して生活できる環境を整えておくことも重要です。



エキゾチックショートヘアが安心して過ごせるおうちづくり

ここでは、家具の配置や安全対策、温湿度管理のポイントについて紹介します。


ケガを防ぐお部屋のレイアウトの工夫

エキゾチックショートヘアは活発に走り回るタイプではありませんが、高い場所に上ることやジャンプをする場面はあります。

体つきががっしりしている猫種でもあるため、高い場所からの飛び降りを繰り返すと関節や足腰に負担がかかることがあります。

キャットステップや低めのキャットタワーを設置して移動しやすい高さを作っておくと安心です。

また、家具の隙間に入り込んで動けなくなる事故を防ぐため、狭い隙間はクッションなどでふさいでおくと安全に暮らしやすくなります。



滑りにくい床で足腰を守る

足腰への負担を減らすためには、床材の工夫も重要です。フローリングは滑りやすく、走ったときに踏ん張りがきかず関節へ負担がかかることがあります。

滑り止めマットやラグを敷いておくと、転倒防止につながり安心して歩き回れる環境になります。

また、エキゾチックショートヘアは体が重めの子も多いため、勢いよく走ったときの衝撃をやわらげる意味でも床のクッション性を意識した環境づく

りが役立ちます。

快適な温湿度を保つ工夫

エキゾチックショートヘアはペルシャの血統を受け継ぐ猫種で、被毛が密集しているため暑さの影響を受けやすい面があります。

また、鼻が短い顔立ちのため呼吸が苦しくなりやすい子もいます。

そのため、室内の温度や湿度を安定させておくことが大切です。

  • 冬の過ごし方

    室温は20〜25℃ほどを目安に保ち、冷たい空気が直接当たらない場所に猫用ベッドを置いておくと落ち着いて休めます。
    加湿器を使い湿度を50〜60%程度に保つことで、皮膚や呼吸器の乾燥を防ぎやすくなります。


  • 夏の過ごし方

    室温が25℃を超えるような日はエアコンを利用し、涼しい環境を整えておくと安心です。
    通気の良い場所やひんやりマットを用意しておくことで、体に熱がこもりにくくなります。

    さらに水皿を複数の場所に置いておくと、いつでも水分補給しやすくなります。


シャンプー頻度と快適に洗うためのコツ

ここでは、エキゾチックショートヘアに合ったシャンプーの頻度や洗い方について紹介します。


シャンプーはどのくらいの頻度がベスト?

エキゾチックショートヘアは短毛で自己グルーミングを行う猫種のため、頻繁なシャンプーは必要ありません。

ですが、抜け毛対策にもなり、目やになどの汚れも気になるため、1〜2か月に1回程度を目安に行うのがよいでしょう。

皮膚がデリケートな子もいるため、短い間隔で洗いすぎると皮脂バランスが崩れて乾燥につながることがあります。

被毛の汚れが気になる場合には、必ずしも全身を洗う必要はありません。

濡れタオルやペット用シートで体を拭くだけでも清潔な状態を保ちやすくなります。


肌にやさしいシャンプーを選ぶコツ

低刺激で保湿成分を含む猫用シャンプーを選ぶと安心です。

乾燥しやすい季節やシニア期には、シャンプー後に保湿ローションやコンディショナーを併用すると皮膚や被毛の状態を整えやすくなります。

香りの強い製品は刺激につながる場合もあるため、無香料タイプや自然由来成分のものを選ぶ方も多いです。




エキゾチックショートヘアを洗うときの手順と注意点

  1. ブラッシング(事前ケア)

    洗う前にブラッシングを行い、抜け毛やもつれを取り除いておきます。あらかじめ整えておくことで、シャンプー中に毛が絡まりにくくなります。


  2. ぬるま湯で予洗い

    37℃前後のぬるま湯で体全体をやさしく濡らします。顔まわりはシャワーを直接当てるより、濡れタオルで拭く方法のほうが落ち着いてケアしや
    すくなります。


  3. 泡立ててから洗う

    シャンプーはよく泡立ててから使い、背中→胸→脚→しっぽの順でやさしく洗っていきます。原液を直接つけると皮膚への刺激になることがあります。


  4. しっかりすすぐ

    シャンプー成分が残らないよう、時間をかけて丁寧にすすぎます。耳の後ろや足まわりは泡が残りやすいため、念入りに流すことが大切です。


乾かし方のコツ

タオルでしっかり水分を吸い取ったあと、ドライヤーを低温〜中温に設定して被毛の根元から乾かしていきます。

短毛でも被毛の密度が高いため、湿気が残ると皮膚トラブルの原因になることがあります。

最後までしっかり乾かしておくことで、清潔な状態を保ちやすくなります。

乾かすときは被毛の流れに沿って風を当てると、ふんわりとした丸みのある被毛の質感を整えやすくなります。

エキゾチックショートヘアにトリミングは必要?お手入れのポイント

「猫にトリミングは必要なの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
ここでは、お手入れの基本とトリミングについての考え方を整理して紹介します。

基本はグルーミングで十分

エキゾチックショートヘアは短毛の猫種のため、バリカンやハサミを使ったトリミングを行う必要はほとんどありません。

日常的なブラッシングなどのグルーミングを続けていれば、被毛の状態を整えやすくなります。

むしろ被毛をカットしてしまうと、本来のコートの質感が変わってしまうことがあります。

キャットショーへの参加を考えている場合、トリミングを行うことで被毛の状態が変化し、本来のコートではなくなることもあります。

そのためエキゾチックショートヘアでは、基本的にトリミングはおすすめされていません。


それでもトリミングを考えるケース

すべての家庭でトリミングが不要とは限りません。

たとえば、被毛が汚れやすい部分を整えたい場合や、衛生面を考えてお尻まわりの毛を少し整えたいと考える飼い主さんもいます。

また、毛玉を吐き出すのが苦手な子や服やエリザベスカラーなどを嫌がる子には、被毛を短くしてケアをしやすくしたいという場合もあります。

このような理由から部分的なカットを検討する家庭もあるでしょう。



サロンを利用する場合の注意点

トリミングを行う場合、ペットサロンを利用する方法もあります。

ただし猫は環境の変化に敏感な動物のため、慣れない場所での施術や初めて会う人に体を触られることに強い不安を感じることがあります。

その結果、暴れてしまったり体を触らせない行動を見せることもあります。

エキゾチックショートヘアは比較的穏やかな猫種ですが、それでも猫である以上、サロンによっては受け入れを断られることもあります。

子猫の頃からシャンプーやドライヤーに慣らしておくことは、こうした場面でも役立ちます。

また、信頼できるサロンやトリマーに出会えた場合は、長く付き合えるよう大切にしていくことも重要です。



自宅でケアする場合

もしサロンが見つからない場合には、自宅でケアを行う方法もあります。

猫の体を支えながら安全に行うため、最低でも二人で協力して作業するようにすると安心です。

無理に行うと猫が強いストレスを感じてしまうため、落ち着いた環境で少しずつ慣らしながらケアを続けていくことが大切です。



ワクチン接種と費用の目安について

ここでは、接種のタイミングや費用の目安について整理します。

ワクチン接種のスケジュールとおおよその費用

子猫の時期(生後6〜16週頃)

この時期には、2〜3回の混合ワクチン接種を行うのが一般的です。
1回あたりの費用は4,000円〜8,000円程度が目安です。

猫の混合ワクチンでは、猫ウイルス性鼻気管炎(ヘルペスウイルス)、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症などを予防する目的で接種されることが多いです。

成猫になってから(追加接種)

免疫を維持するため、定期的な追加接種が行われます。

多くの動物病院では年1回の接種がすすめられることが多く、費用は4,000円〜8,000円前後が一般的です。


ノミ・ダニ予防とその費用

猫は室内で生活していても、飼い主の衣類や外から持ち込まれた虫によってノミやダニが付着することがあります。

ノミやダニは皮膚トラブルや寄生虫感染の原因になることがあるため、予防薬を使った定期的な対策を行う家庭も多く見られます。

項目

内容

料金の目安

予防薬

スポットタイプや内服タイプなど

月あたり1,200円〜2,500円程度

健康チェック

投薬前の体調確認

2,000円〜5,000円程度

予防のタイミングは地域や生活環境によって変わりますが、暖かい時期を中心に春から秋にかけて継続する家庭が多いです。


健康診断の重要性と費用

エキゾチックショートヘアでは、ペルシャ系の血統に見られる多発性嚢胞腎(PKD)や短頭種特有の呼吸トラブル、また歯周病や涙やけなどが見られることがあります。

こうした体調の変化を早めに見つけるためにも、年1回程度の健康診断を受けておくと安心です。

検査内容

頻度

費用の目安

基本健診(身体検査・血液検査など)

年1回

5,000円〜10,000円程度

詳細健診(レントゲン・超音波・尿検査など)

年1〜2回

10,000円〜30,000円程度

特に7歳以上のシニア期には病気のリスクが高くなるため、年2回の健康診断を行う家庭もあります。

定期的に体調を確認することで、早期発見や早期治療につながりやすくなります。

エキゾチックショートヘアの緊急医療費と手術費用の目安

万が一の病気やケガに備えて、どのくらいの医療費が必要になる可能性があるのかを知っておくと安心です。

緊急医療費の目安

室内で生活している猫でも、思いがけないトラブルが起こることがあります。

高い場所からの落下によるケガや、糸や小さな物を飲み込んでしまう誤飲などで、急に動物病院を受診するケースもあります。

急な通院では、一般的に次のような費用がかかります。


・初診料・再診料:1,000円〜3,500円程度
・レントゲン検査:5,000円〜10,000円程度
・血液検査:4,000円〜12,000円程度
・点滴治療:5,000円〜15,000円程度


検査や処置が重なると、1回の通院で2万円以上になることもあります。症状によっては入院や手術が必要になる場合もあります。



エキゾチックショートヘアに見られる病気と手術費用の目安

いくつか注意しておきたい病気があります。

代表的な疾患とその治療費の目安は次の通りです。

疾患

治療費の目安

多発性嚢胞腎(検査・治療費)

約50,000円〜200,000円程度

呼吸トラブルに対する外科処置

約100,000円〜300,000円程度

骨折の整復手術

約100,000円〜300,000円程度

歯周病による抜歯・口腔処置

約30,000円〜150,000円程度

異物誤飲による開腹手術

約150,000円〜350,000円程度

※病院や症状の程度によって費用には差があります。術前検査や麻酔、入院費が別途かかる場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。


緊急時に備えてできること

突然の医療費に慌てないためには、いくつかの準備をしておくと安心につながります。


ペット保険への加入:若いうちから加入しておくと、通院や手術費の負担を軽くしやすくなります。

医療費の積み立て:保険でカバーしきれない部分に備えて、少しずつ準備しておく方法もあります。

かかりつけの動物病院を決めておく:普段から通っている病院があると、緊急時の対応もスムーズになります。


エキゾチックショートヘアの平均寿命は12〜16歳ほどといわれています。

長く一緒に暮らすためにも、日頃の健康管理と万が一の備えを整えておくことが安心につながります。



ペット保険は必要?加入の利点と選ぶときのポイント

ここでは、ペット保険に加入するメリットや費用の目安、選ぶ際に確認しておきたいポイントについて紹介します。

ペット保険に入るとどんなメリットがある?

エキゾチックショートヘアは丸い顔立ちと穏やかな性格が魅力の猫種ですが、体の構造や遺伝的な要因から注意しておきたい病気もあります。

たとえばペルシャ系の血統に見られる多発性嚢胞腎(PKD)や、鼻が短い顔立ちによる呼吸トラブル、また歯周病や涙やけなどが見られることがあります。

こうした体調の変化では長期間の通院や検査が必要になる場合もあり、場合によっては高額な治療費がかかることもあります。

ペット保険に加入しておくことで、通院費や手術費の負担を軽くしやすくなります。

最近では健康診断や予防ケアの一部に対応するプランもあり、日頃から体調管理を行いたい方にも活用しやすくなっています。


保険料の目安は?

エキゾチックショートヘアのペット保険料は補償内容によって幅がありますが、一般的には次のような費用が目安です。

・入院や手術を中心に補償する基本プラン:約1,500円〜2,500円程度

・通院や検査まで幅広く対応するプラン:約3,000円〜5,000円程度

長く一緒に暮らす猫種でもあるため、シニア期には医療費が増えることもあります。

若いうちから保険に加入しておくことで、年齢とともに加入条件が厳しくなるケースや持病による補償対象外を避けやすくなります。


保険を選ぶときに見るべきポイント

ペット保険を選ぶ際には、猫に見られやすい病気や体質に対応しているかを確認しておくことが大切です。


腎臓の病気や歯科治療などが補償対象になっているか

高齢になっても継続して加入できるか

通院費や検査費まで補償されるか

ペット保険は、突然の病気やケガによる出費に備えるための選択肢のひとつです。


まとめ

エキゾチックショートヘアは、ペルシャ系をルーツに持つ短毛の猫種で、穏やかで落ち着いた性格が魅力です。

体重はオス4〜6kg前後、メス3〜5kg前後が目安で、多頭飼いや犬・子どもとの同居も、段階的に慣らしていけば比較的スムーズに行える傾向があります。室温は20〜25℃、湿度は50〜60%を意識し、シャンプーは1〜2か月に1回程度が目安です。

ワクチンは生後6〜16週頃に2〜3回、その後は年1回が一般的で、1回4,000〜8,000円程度かかります。寿命は12〜16歳ほどで、健康診断は年1回、7歳以降は年2回が安心です。

緊急医療費や手術費は数万円〜35万円程度かかることもあるため、保険や積み立てで備えておくと安心です。

この記事の監修者

犬の家&猫の里 編集部

犬の家&猫の里は、ワンちゃんネコちゃん専門のペットショップです。
動物病院やトリミング施設を併設した店舗、ペットホテルの運営など、
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