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「 ブルー(青系)のメインクーン 」 の一覧

【種別】ネコちゃん 【毛色】ブルー(青系)

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メインクーンの特徴

種名
メインクーン
特徴
コートはカラフル。代表色はブラウン系で、人気色はレッド系。胸のフリルがとってもおしゃれです。オーバーコートは水を良く弾くので多少の雨もへっちゃらです。
原産国
アメリカ
成長時の大きさ
体重:3.0~6.5kg 体高:27~30cm
掛かりやすい病気
慢性腎不全、膀胱炎、猫風邪

メインクーンの性格や特徴について紹介します

2020.08.12 2024.03.15

メインクーンの歴史

メインクーンの起源には諸説ありますが、中でも有力とされているのが、ヨーロッパからやってきた長毛の猫と、もともとアメリカにいた短毛の猫が交雑したことで自然に発生したという説です。
そんなメインクーンが世界的に認知されるようになったきっかけは、1895年にニューヨークで開催されたキャットショーでした。そこで最高賞を受賞し注目を集めましたが、アメリカではメインクーンのような長毛猫は特に珍しくなかったため、タイプを改良し、1980年までにはすべての血統登録団体に猫種として登録されました。

特徴

体の大きさ、体型、見た目

メインクーンの特徴はその大きな体です。世界一大きい猫種と言われているだけあり、体長は1メートルほどで、平均体重は4~8kgとかなり大型です。
筋肉や骨格がしっかりしており、大きな体を支えられるよう、足も太めでがっしりしています。

毛色、毛質

大きな体だけでなく、ふさふさとした毛もメインクーンの特徴の一つです。メインクーンの毛はシャギーコートと呼ばれ、毛の長さがふぞろいで非常に分厚いです。毛の光沢と首回りや胸部、腹部の長い飾り毛がより一層ゴージャスな印象を与えます。

毛色はブラック、ホワイト、レッド、ブルー、クリームなどあらゆる色が認められています。パターンに関しても、ソリッド(単色)だけでなく、タビーやパーティーカラー、バイカラーなどさまざまなものが公認されていますが、ヒマラヤンのようなポイントカラーは認められていないようです。

目の色

目の色はブルー、グリーン、ゴールド、カッパーなどが認められています。

性格

穏やかな巨人と呼ばれるほど温厚な性格をしており、攻撃的なところはありません。そのため、他の動物や赤ちゃんがいる家庭でも飼いやすいとされています。
非常に人なつっこく、飼い主やその家族と過ごすことを好みますが、人に依存しにくいので留守番も問題なくできますよ。
どちらかというとオスの方が甘えん坊な傾向にあり、メスはやや独立心が強いところがあります。

メインクーンの飼い方

飼育環境

かつてはネズミを退治するワーキングキャットとして飼われていたこともあり、ハンター気質が残っています。そのため、活発でよく動き回ります。大人になっても遊ぶことが好きなので、大きなメインクーンが十分に運動できるようなスペースを確保してあげてください。あまり広いスペースがないということであれば、キャットタワーの設置をおすすめします。キャットタワーを選ぶ際は、メインクーンが飛び乗っても問題ないような頑丈な造りのものにしましょう。

食事

メインクーンの場合、体が大きいので成猫になるまで4~5年かかると言われています。他の猫より成長期が長いということを理解しておきましょう。成長段階にあるときは、高タンパク・高カロリーな食事でしっかりとした体を作ることが大切です。

成猫になったら、コンドロイチン硫酸やグルコサミンなど関節の健康維持に効果的な成分が配合されているものを選ぶようにしましょう。メインクーンは大型の猫種なので、どうしても関節に負担がかかりやすくなります。そのため、食事の面からも関節ケアをしてあげる必要があります。

お手入れ

寒い地域で長く生活していたことから、防寒のために被毛が分厚く、さらに長毛なので毛が絡みやすいです。美しい被毛をキープするためにも、1日2回を目安にブラッシングしてください。体が大きくてちょっと大変かもしれませんが、まずはスリッカーブラシなどを使って背中や腰といった広い範囲からブラッシングを行い、全体的に毛玉やもつれが除去できたら、コームで丁寧に毛並みを整えてあげましょう。
また、被毛が皮脂でコーティングされているので、1か月に1回を目安にシャンプーも行ってあげる必要があります。メインクーンは水に対して抵抗がない子も多いようですが、成猫になってからいきなりシャンプーを始めると嫌がられてしまうこともあるので、できれば子猫のうちから慣れさせておくとよいでしょう。

しつけ

猫はしつけがしにくいイメージがありますが、メインクーンは猫の中でも特に賢く、飼い主に忠実であることから、しつけがしやすいです。トイレや爪とぎの場所などは教えればすぐに覚えてくれるようです。また、犬のように投げたボールを取ってこさせるなど少し難易度の高いトレーニングもできると言われています。

気をつけたい病気

比較的丈夫な猫種ではありますが、遺伝的に下記の病気にかかりやすいとされています。

肥大型心筋症

心筋が分厚く、硬くなってしまうことで、全身に十分な血液を送れなくなってしまう病気。

多発性のう胞腎

腎臓に多数ののう胞ができ、腎機能がじょじょに低下する病気。

脊髄性筋萎縮症

脊髄の運動神経が消失し、徐々に筋力の低下や萎縮が起こる病気。

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