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コラム

猫を飼うのにかかる費用は?飼う前と生涯にかかるお金について

2021.02.25 2024.07.26

猫を飼う前にかかる費用は?

トイレ

トイレは毎日使うものですので、猫にとっても人にとっても使い勝手が良いものを選ぶと良いでしょう。
箱型のトイレやトイレ砂が飛び散らないようにカバーが付いているトイレなど様々なタイプがありますので、好みのものを用意してくださいね。
自動で排泄物を処理してくれるトイレは数万円しますが、一般的なものは1,000~3,000円ほどで購入できます。

爪とぎ

猫は家具で爪とぎをしてしまうため、猫用に爪とぎを用意してください。
麻ロープや段ボール、カーペットなど様々なタイプがありますが、およそ1,000~2,000円で購入できます。

ケージ

来客時や留守番をさせる際などに必要となるのが、キャットケージです。子猫のうちからケージに慣れさせておくのがおすすめです。
サークルタイプや2段・3段式など様々な種類がありますが、25,000円ほどあれば購入できます。

ブラシ

猫は自分でグルーミングしますが、定期的なブラッシングは必要です。ブラッシングは被毛を美しく保つだけでなく、抜け毛対策にもなりますよ。
猫の被毛や用途に合ったブラシを選ぶようにしてくださいね。ブラッシングを嫌がる猫ちゃんには、ラバーブラシがおすすめです。
ブラシの種類によって値段は異なりますが、大体1,000~4,000円ほどで購入可能です。

おもちゃ

室内で猫が楽しく遊んでストレスを発散できるように、おもちゃは必ず用意しておきましょう。一般的な猫じゃらしですと、300~500円ほどで購入できます。
色々なタイプのおもちゃがありますので、愛猫が気に入るものを探してみてくださいね。
飼い主さんが猫とコミュニケーションをとれるようなおもちゃもおすすめです。

ワクチン

子猫は感染症を予防するために「混合ワクチン」という予防接種をします。1回目のワクチンはペットショップで受けていることが多く、生後80~90日頃に2回目の接種を受け、その後は1年に1回受けるのが一般的です。
混合ワクチンは1回5,000円ほどとなっていますので、きちんと動物病院で予防接種するようにしてください。

キャットタワー

猫が安全に上下運動できるよう、キャットタワーは必須です。
およそ10,000円で購入することができます。
床に置く「据え置きタイプ」と、床と天井に突っ張って固定する「天井突っ張りタイプ」があり、後者の方が金額は高めです。金額や、部屋の広さに合ったものを選ぶようにしてくださいね。

保険

保険は必須ではありませんが、加入しておくと猫に何かあった時に医療費負担が軽減されるため安心です。契約する内容や猫の年齢などによって保険料は異なりますが、1ヶ月3,000~4,000円が相場のようです。

毎月かかる費用は?

キャットフード

キャットフードはドライフードとウェットフードがあり、ウェットフードの方が割高です。安全な物で選ぶならドライフードで毎月5,000円程度の食費になります。
猫によっては特定のキャットフードを食べないことがありますので、最初からてまとめ買いするのはやめましょう。
また、価格だけでなく猫に必要な栄養バランスが含まれているかどうかも重視してくださいね。

おやつ

おやつは猫とコミュニケーションをとったり、ご褒美として活用できたりもします。ドライタイプやペーストタイプなど様々な種類がありますので、愛猫の好みや用途に合ったものを購入すると良いでしょう。カロリーや原材料にも注意して選んでみてくださいね。
おやつにかける費用は1ヶ月1,000円からが多いようです。

トイレの砂

トイレ砂は定期的に取り替えて、清潔な状態を保たなければなりません。
安価なものですと1ヶ月あたり1,000円ほどですみます。

光熱費

愛猫の健康のためには、猫に適した室温にするためエアコンを活用します。暑かったり寒かったりする日には、ひとりでお留守番している時にもエアコンをつけてあげるようになります。そのため、ペットを飼い始めると1ヶ月あたり2,000円ほど光熱費が高くなると言われています。

その他にかかる費用は?

健康診断

愛猫に長生きしてもらうためには、病気の早期発見・早期治療が非常に重要です。そのためには、1年に1回は動物病院で健康診断を受けるのが理想です。
動物病院や検査内容によって費用は異なりますが、一般的には5,000~10,000円ほどかかります。

去勢・避妊

猫の去勢手術を行う場合には約30,000円、避妊手術を行う場合には約50,000円ほどかかるのが一般的です。
これは手術費用のみなので、その他の診察費や麻酔料、投薬代などは別途費用がかかります。
去勢・避妊手術を行うと感染症リスクが低下するなどのメリットがありますので、去勢・避妊手術を行う飼い主さんは多いようです。

病院

愛猫の健康に何か問題があった際には、動物病院を受診します。
数千円~数万円など、症状によって費用は異なります。重い病気にかかって手術が必要になると数十万円かかるケースもあります。猫の医療費が心配な方は、ペット保険への加入を検討してみるのが良いかもしれませんね。

猫に多い病気の治療費は?

猫が最もかかりやすいのが「慢性腎臓病」という、腎臓の機能が低下して体内の毒素を尿として排出できなくなってしまう病気です。
初期症状はほとんどないため早期発見は難しく、腎臓の機能の3分の2ほどが失われると症状が現れると言われています。慢性腎臓病の平均入院日数は4日ほどで、診療費は約70,000円とされています。

猫がかかりやすい病気はたくさんありますので、他にも飼い主さんは動物病院を受診する機会があることでしょう。猫にかかる治療費は、1年間で24,000円ほどとなっています。

年間でどのくらいの費用が掛かる?

猫を飼うとキャットフード代や光熱費、日用品代、治療費など様々な出費が生じます。
年間で猫にかかる費用は、およそ16万円とされています。この金額はあくまでも平均額なので、猫によってはこれよりも安かったり、高かったりすることもあります。
例えば健康状態に問題がある猫の場合は定期的に動物病院を受診して治療しなければならないため、年間で20万円以上の費用がかかる可能性もあるでしょう。
また、猫は年を取るにつれて病気になりやすくなるため、シニア期の年間でかかる費用は増える傾向にあります。

生涯でいくら必要?

一般的な猫の寿命は14~15歳ほどと言われていますので、単純計算すると生涯かかる費用は224~240万円ほどになります。

ただし、前述したように猫にかかる費用は差があるため、あくまでも猫を飼う際の参考程度にしてください。
猫種によって寿命は異なりますので、飼う予定の猫種の平均寿命を事前に確認しておくと良いですね。

まとめ

大切なペットに健やかに成長してもらうには、今回ご紹介したほどの費用がかかります。
これから猫を飼おうと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
また、猫にかかる費用に加えて、飼育する猫種の性格や特徴なども確認しておくことをおすすめします。

この記事の監修者

犬の家&猫の里 編集部

犬の家&猫の里は、ワンちゃんネコちゃん専門のペットショップです。
動物病院やトリミング施設を併設した店舗、ペットホテルの運営など、
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