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コラム

犬の散歩は深夜にも行ける?NG行動や気を付けること

2023.01.23 2024.03.12

生活スタイルによっては、日中に犬の散歩ができない家庭も少なくありません。実際、夜間に犬の散歩する方も増えています。夜間の散歩では、安全を確保すること、マナーを守ることが大切です。

この記事では、夜間の散歩でしてはいけないNG行動や注意すべきポイントについて、解説していきます。夜間に散歩をする方は、愛犬と安全に散歩するためにもしっかり確認しておきましょう。

夜に犬の散歩に行くおすすめの時間帯

夏場は夕方以降の気温が落ち着いた、アスファルトの熱が冷める夜9時以降がおすすめです。冬場は気温が低いため、薄暗くなる夕方くらいの時間帯が良いでしょう。

日中に愛犬の散歩に行く時間がとれず、夜間に行く方も多いです。夜間の方が、時間を気にせずにゆっくりと散歩を楽しみ時間が取れるというメリットもあります。また、愛犬が夜間でも散歩に行きたがり、ストレスを溜めてしまうという理由から、散歩に連れて行くという方もいるかもしれません。

夜間の散歩ならではの注意すべきポイントもありますので、チェックしておきましょう。

夜に犬の散歩をするときのNG行動

暗くなった夜間に犬の散歩をする場合、次のような行動は絶対してはいけないNG行動です。飼い主さんはしないように注意してください。

リードをつけないで散歩をする

散歩の際は、リードを必ずつけるようにしてください。昼間の散歩であっても、リードをつけずに散歩することはやってはいけない行為ですが、夜間の散歩では特に危険です。リードで犬の行動を制限していないと、犬が急に飛び出してしまうことがあり、事故やトラブルの原因になります。愛犬の命を守るためにも、散歩時のリードは必須です。

雨水などを飲ませないようにする

雨の日に散歩していると、喉が渇いた犬が、水たまりの水を飲もうとすることがありますが、飲ませないようにしてください。雨水ではない場合もありますし、汚れた雨水を飲むと、体に悪影響を及ぼす可能性があります。夜間は、地面の様子が暗くて見えにくく、飼い主が気づきにくい為、愛犬の方が水たまりに気づいて飲もうとする場合があります。夜道の散歩では、特に水たまりに注意しましょう。

夏はマンホールの上を歩かせないようにする

夏場は、照り返しによりアスファルトの地面が、熱したフライパンのように熱くなっています。特にマンホールの上を犬が歩けば、肉球を火傷してしまう恐れがあるため、注意が必要です。昼間だけでなく、夜間も余熱で火傷してしまう場合もあるため、マンホールには用心してください。夜道では、飼い主さんからマンホールの存在が分かりにくいですが、愛犬がマンホールの上を歩かぬように、気を配りましょう。

無駄吠えをしないようにする

夜間の散歩では、昼間よりも犬の吠える声は周囲に響きやすいです。犬の吠え声はクレームがくる場合もあるため、夜間に犬の散歩をする際は、無駄吠えをしないようにしつけておく必要があります。子犬の頃はしつけが不十分な場合もあるでしょう。もしも無駄吠えをしたら注意をし、吠えるのを止めなければすぐに家に帰るようにしてください。帰宅したても興奮している場合は、おやつなどを与えて、落ち着かせましょう 。

排泄物を放置する

排泄物を持ち帰るのは、飼い主さんとしての最低限のマナーです。特に夜の散歩時では、夜道で人目があまりないからといって、排泄物をそのままの状態で放置してしまう飼い主さんが増えています。

夜間の散歩時こそ、昼間以上にマナーを守ることが大切です。散歩中に愛犬が排泄した際は、必ず持ち帰るようにしてください。

夜の犬の散歩で気を付けること

夜間に犬の散歩をする際は、周囲が暗いため、特に愛犬の身の安全を確保する必要があります。

車やバイクに気を付ける

暗い夜道では、走っている車やバイク、自転車のドライバーから自分たちの姿が見えづらい場合があります。排泄物を片付けていたら、ギリギリのところを車が通ることや、スピードを出して走っている車やバイクに轢かれそうになってヒヤヒヤした、なんてこともあるでしょう。存在に気づかれずに、車に幅寄せされて危険な目に遭うこともあるかもしれません。夜間は、日中よりも事故に遭いやすいため、普段よりも車やバイクに気をつけるようにしてください。

犬が急に飛び出さないように気を付ける

夜間は周囲の様子が分かりにくいため、愛犬が物音に驚いて、車道に飛び出すことがないように気をつけましょう。警戒心が強い子や臆病な性格の子の場合は、特に配慮しなければなりません。飼い主さんも急な愛犬の動きに動転して、リードを手放さないようにしてください。また、トラブルを起こす可能性もあるため、飼い主さんは愛犬に危険がないよう、注意を払いながら散歩しましょう。

夜の散歩で犬に付ける安全グッズ

夜間でも安全に散歩するためには、グッズを活用するのがおすすめです。暗闇でも散歩中の飼い主さんや愛犬の存在を周囲にアピールできる、光る「ライト」「首輪・ハーネス」「リード」など、さまざまな種類があります。毎日のことなので、使いやすさも重視して選びましょう。ここでは、犬の散歩に活用する安全グッズをご紹介します。

ライト

暗い夜間の散歩時は、足元を照らして、安全を確保することが大切です。誤飲や衝突、踏み外しを防ぐことができます。ライトはリードと一体化しているタイプや、頭に装着したり、首からぶら下げたりするタイプのものがあります。

首輪・ハーネス

LEDライトのついたものや光る首輪、ハーネスなら、暗闇でも愛犬の存在に気づいてもらいやすくなります。ライトの点滅の仕方やサイズ感、着脱方法を確認して、愛犬にあったものを選ぶようにしましょう。

リード

リードにも、LEDライトを搭載した伸縮式のものや、視認性の高い反射テープを採用したものがあり、薄暗い時間帯や夜間の散歩に最適です。LEDライトは、排泄物を処理する際にも役立ちます。車のドライバーからも気づかれやすく、存在を認識しやすくなるので、安心です。全体的に光る素材のものと、部分的に光る素材がついているものとがあります。

ペンダントライト

犬用のペンダントライトは、いつも使用している首輪やハーネスに取り付けるだけなので、装着に手間がかかりません。点滅するものや、点滅モードを変えられるものがあります。素材は柔らかいシリコン製のものであれば、愛犬にも付けやすいでしょう。さらに、防水機能がついたものもあり、雨の日の散歩も安心です。USB充電式で繰り返し使えるタイプのものもあり、電池交換が必要なものと比較して経済的です。

まとめ

夜間の犬の散歩は、事故などの危険が伴うだけでなく、周囲へのマナーも重視されます。トラブルを未然に防止するためにも、ご紹介したNG行動は避けるようにしてください。愛犬の身の安全を確保しつつ、近隣への配慮も怠らないようにしましょう。

また、夜間の散歩用に、さまざまな安全グッズが販売されていますので、購入してみてください。さらに、飼い主さんも暗闇で周囲に気づいてもらえるように、目立つ色の服装にしたり、街頭の多い道を選んだりするなど、「周囲へ存在感をアピールする」意識を持つことが大切です。

夜間であっても、愛犬にとっては、運動不足やストレスを解消できる楽しい時間です。マナーやトラブル対策して、愛犬との散歩をゆっくり楽しんでくださいね 。

この記事の監修者

犬の家&猫の里 編集部

犬の家&猫の里は、ワンちゃんネコちゃん専門のペットショップです。
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