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犬の睡眠時間はどれくらい?長すぎるのは危険て本当?

日本人の睡眠時間は6~8時間ほどですが、犬って1日にどのくらい寝るのか知っていますか?

犬の睡眠時間は12時間以上!

犬の総睡眠時間は、一般的に12~18時間とされており、1日の半分以上が睡眠にあてられていることになります。

必要とされる睡眠時間は年齢によって異なり、子犬が18~19時間、成犬が12~15時間、老犬が18~19時間ほどです。特に生まれたばかりの子犬は成長のためにもたくさん栄養をとって、たっぷり寝る必要があるので、睡眠時間は長めです。成犬になるとやや短くなり、老犬になると疲労回復に時間がかかるので、再び睡眠時間が長くなる傾向にあります。

睡眠は体を成長させたり、健康を維持するために必要不可欠なので、寝ているときにいたずらしたり、無理に起こして散歩に連れて行ったりしないようにしましょう。

なぜ犬の睡眠時間は長いのか

犬も人間も、寝ている間はレム睡眠という浅い眠りとノンレム睡眠という深い睡眠を繰り返しています。
人間の場合、ノンレム睡眠が全体の7割以上で、ノンレム睡眠は3割ほど。深い睡眠でしっかり体を休息させます。
しかし、犬の場合はノンレム睡眠が2割ほどで、ほとんどが浅い眠りのレム睡眠とされています。そのため、気持ちよさそうに眠っているように見えても、わずかな物音ですぐに起きてしまいます。
浅い眠りの方が多い理由は、野生のときの名残だと考えられています。いつ、どこから敵が来るかわからない状態で深い眠りにつくのは難しいため、浅い眠りをこまめにとって、体力を回復させていたのです。

また、野生の頃は基本的に睡眠を昼間にとって、夜に狩りなどをするというサイクルでした。しかし、ペットとして一緒に過ごすようになってからは、昼間の睡眠はそのままに、夜間も飼い主にあわせて眠るようになったことから睡眠時間が長くなったようです。

長すぎる睡眠は要注意

通常の睡眠時間が長いので気づきにくいかもしれませんが、もしも愛犬の睡眠時間が急に長くなったと感じたら、注意が必要です。
風邪をひいているときなど、調子が悪いときは人間も睡眠をとるように心がけますよね。犬も同じで、関節に痛みがあったりすると、眠ることでその不調をどうにかしようとします。

また、甲状腺機能低下症や水頭症といった病気にかかると、嗜眠といって強い刺激を与えない限り眠り続けてしまう症状が見られます。
病気の兆候の可能性もありますので、異変を感じたら一度かかりつけの動物病院を受診してみましょう。

犬が快適に眠れる工夫をしてあげよう!

愛犬の睡眠が不足してしまうと、ストレスがたまったり、寿命が短くなったりすることがあります。
そうならないためにも、愛犬がぐっすり眠れるように飼い主さんがいろいろ工夫してあげましょう。

工夫1:寝床を整える

好きなところで好きなように寝てもらったほうがいいのでは?と思うかもしれませんが、リビングの床などで寝ていると、飼い主さんの足音や何かを落としてしまったときの音などですぐに起きてしまうので、なかなか安眠できません。安心して眠ってもらうためにも、愛犬専用の寝床を作ってあげたほうが良いです。
ただ、犬は狭いところを好むので、寝床があまりにも広いとせっかく作っても寝てくれないことがあるので、広さに注意しましょう。

寝床には床の振動が伝わらないように、ブランケットやマットを敷いてあげてください。飼い主さんの匂いがついたタオル置くのもおすすめです。

工夫2:温度と湿度を管理する

部屋がむし暑かったり、逆に寒すぎたりすると、人間だけでなく犬も安眠できません。室温は23℃前後、湿度は60%以下に抑えるようにしましょう。
加えて、寝床の近くに犬用湯たんぽやクールマットを置いてあげると、自分で調節できるのでおすすめです。

工夫3:運動をしっかりさせる

犬種によって運動量は異なりますが、まったく運動が必要ない犬というのはいません。小型犬であっても、1回30分程度の散歩は必要です。
しっかり運動させ、適度に疲労した状態のほうがぐっすり眠ることができるので、運動は怠らないようにしましょう。

まとめ

犬の睡眠時間は人間と比べるとはるかに長いです。1日の半分以上を睡眠にあてるということを飼い主さんはぜひ知ってください。
ただ、いつもより長い睡眠は、関節を傷めていたり、病気にかかっていたりする可能性がありますので、注意してください。

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