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犬が喜ぶマッサージ方法とは?あわせて注意点も解説します

マッサージされる犬

マッサージは人間だけでなく、犬に対しても有効だって知っていましたか?しかし、やみくもに体を触るだけでは、正しいマッサージ方法とは言えません。
犬に対してマッサージをする際はどんなところに注意すれば良いのでしょうか。

犬をマッサージする目的は?

人間と同様、筋肉のコリを解消したり、血行を促進させたりする効果があると言われています。
さらに、飼い主さんが体を触ってあげることで、信頼関係を築くことができます。
また、マッサージで普段から愛犬の体に触れていると、ちょっとした体の異変に気づきやすくなります。病気の早期発見というのも、マッサージの大切な目的の一つです。

マッサージってどうやってやるの?

動物病院などで行われているマッサージ療法には軽擦法、強擦法、揉捏法、振動法、叩打法などがあります。

軽擦法(けいさつほう)

体の表面を軽くなでるマッサージ方法です。こちらに関しては、普段から行っている飼い主さんも多いと思います。体全体を軽くなでることで、リラックス効果、血流やリンパの改善効果が期待できます。

強擦法(きょうさつほう)

軽擦法に比べるとほんの少しだけ力を加えて、上下に擦ったり、円を描くように擦ったりして刺激を与えます。老廃物の除去や筋肉の張りを緩和させる効果があります。

揉捏法(じゅうねつほう)

揉んだり、つねったりするマッサージ方法で、皮膚を優しくつまんで引っ張るように動かします。そうすることで、筋肉の緊張性を低下させることができます。

振動法(しんどうほう)

筋肉をリラックスさせるためのマッサージで、足の端をしっかりと握って、足全体を優しく振ります。

叩打法(こうだほう)

手をカップのように丸めて叩いたり、チョップするように優しく叩く方法で、局所の血流を改善させる効果があるとされています。

人間のマッサージの場合、かなり力強く揉んだり押したりしてもらうこともありますが、犬のマッサージの場合、優しい力で十分です。揉んだりなでたりする力が強すぎていないかどうか、必ず愛犬の様子をうかがいながら調整するようにしましょう。

マッサージしてあげると喜ぶ場所

もちろん個体差はありますが、一般的にマッサージしてあげると良いと言われている場所は以下の通りです。

首の周り

犬は人よりも低い位置にいるので、必然的に見上げることが多く、さらに四足歩行であることから常に首の後ろあたりが緊張しているので、首回りがこりやすいです。首全体を優しくなでたり、少し力を加えて円を描くように刺激してあげると喜ぶ犬が多いですよ。

聴覚が優れている犬は普段から耳をよく使うので、耳とその周囲の筋肉が緊張しがちです。耳の付け根や後ろあたりを揉みほぐしてあげてください。

目の周り

涙や目やにが多い犬には、目の周りや眉間あたりを軽くマッサージしてあげるのも有効です。

お腹

愛犬があなたに向かってお腹を見せたときは、なでてほしい証拠ですので、優しくなでてマッサージしてあげてください。

足の中でも特に付け根の部分はもっとも疲労がたまる場所なので、リンパを流すようになでたり、筋肉をほぐすために揉んだりしてみましょう。

逆に足先やお尻、しっぽなどは触られるのを嫌がる子が多いので、無理に触らないようにしましょう。

マッサージするときの注意点

遊ぶ犬

犬が不調のときに行わない

ケガをしていたり、体調を崩しているときは人間でもマッサージされたくないですよね。
犬も同じですので、不調なときは控えるようにしましょう。

冷たい手で触らない

特に冬場はひやっとした手でいきなり愛犬に触るのではなく、しっかりと自分の手を温めた上で体に触れてあげてください。当然ですが、指輪など手につけているアクセサリーは外してください。

食後すぐに行わない

食後すぐにマッサージをするのは避けるようにしてください。食後は消化のために全身の血流が消化器官に集まります。そこでマッサージをしてしまうと、消化器官に集まった血液が筋肉などに戻ってしまい、消化が妨げられてしまいます。マッサージは、食事を済ませてから2~3時間空けて行ってください。

まとめ

マッサージは愛犬の健康を促進するだけでなく、飼い主さんと愛犬の信頼関係が深まったり、体の異変にいち早く気づけたりするきっかけにもなります。ただ、愛犬が不調なとき、食後間もないときなどは避けるようにしましょう。

より専門的に行いたい場合は、ドッグマッサージセラピストの資格もあるので、取得してみるのも良いと思います。

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