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コラム

犬のための防災って何をすればいいの?

走る犬

災害はいつ、どこに、どれくらいの規模でやってくるのかわかりません。そのため、普段からの備えがとても重要です。特に犬を飼っている方は、人間だけでなく犬のための防災についても考えなければいけません。
しかし、犬の防災とは具体的に何をすればよいのでしょうか。

犬のための防災その1:愛犬用の非常持ち出し袋を準備する

災害の際に持って行く非常持ち出し袋の中には、人間用の防災グッズだけでなく、愛犬用のグッズも入れておかなければいけません。ここでは必ず備えておきたいものと、余裕があれば持って行きたいものをご紹介しますので参考にしてみてください。

必ず備えておきたいもの

フード

災害時はいつもと違う環境下で過ごさなければいけません。そんな中、配給された食べなれていないフードを与えられても犬は食べてくれないことが多いです。
ストレスがかかる環境だからこそ、いつもの食べなれているフードが与えられるよう、最低3日分、できれば1週間分のフードを持っていきましょう。
また、食物アレルギーがあり、特定のフードしか食べられない子の場合は必ずいつも食べているものを持っていってください。

飲み水

水は人間用に備蓄してあるものを愛犬にも飲ませてあげれば問題ありません。ただ、ミネラルが多く含まれていると、尿石症(過剰なミネラル摂取により、膀胱や腎臓などに結石ができる病気)のリスクを高めてしまいます。遺伝的に尿石症にかかりやすい、もしくは過去に尿石症になったことがあるのであれば、ミネラルウォーターは避けるようにしましょう。

常備薬

災害時は人間用の薬ですら手に入りにくくなります。ペット用の薬となれば、なおさら入手するのは難しいでしょう。
薬の服用を中断してしまうと症状が悪化する危険性もありますので、常備薬は必須です。

ワクチン証明書

避難所には多くの犬や猫が集まるので、伝染病が発生しないよう、ワクチン接種が済んでいるかどうか確認することがあります。確認ができないと受け入れてもらえないので、ワクチン証明書は必ず持参してください。

余裕があれば持っていきたいもの

飼い主さんのにおいがついたもの

避難所では人間が生活する場所とペットが生活する場所は分けられていることが多いです。知らない場所で飼い主さんの姿が見えないとなれば、寂しい思いをしてしまいます。せめて飼い主さんのにおいのついたタオルなどがあれば、愛犬の負担も少し和らぐので、余裕があればぜひ持って行きたいものの一つです。

ケア用品

避難中はシャンプーもしてあげられないので、場合によってはニオイが気になることもあります。気になったときに足や体をささっと拭けるよう、ウェットティッシュがあると便利です。
また、水を使わずにニオイや汚れを落とすことができるドライシャンプーもおすすめです。

ペットシーツ

新聞紙などでも代用は可能ですが、ペットシーツのほうが吸水力が高く、ニオイも抑えることができます。さらに、赤ちゃんのおむつの代わりになったりや人間用の簡易トイレを作る際にも使えたりするので、持っておいて損はありません。

靴下

災害時はがれきの上を歩くことも考えられます。飼い主さんが抱きかかえられるのであればよいですが、大型犬の場合はなかなか難しいですよね。そんなとき、少し厚めの靴下があると、足のケガを防ぐことができます。

愛犬のための防災その2:災害時のシミュレーションをしておく

災害時はだれもがパニックになってしまうものです。しかし、愛犬からすれば頼れるのは飼い主であるあなただけです。
冷静かつ迅速に愛犬を避難させるためには、事前にシミュレーションをしておくことが非常に重要です。

たとえば、愛犬と一緒に避難訓練をしておきましょう。自宅が安全ではなくなった際、避難所まで愛犬を連れださなくてはいけません。実際に防災グッズを持ち出して、愛犬をキャリーバッグに入れ、避難所まで行くのにどれほどの時間がかかるのか、計測してみてください。初めてのときは想定していたよりも時間がかかってしまうと思います。どうすれば無駄な時間を減らせるのか考えて、いざというときに備えましょう。

地域によってはペットと一緒に参加できる避難訓練が開催されていますので、そちらに参加するのもおすすめです。

また、避難所に関してはペットの受け入れ態勢が整っているところを確認しておく必要があります。犬アレルギーの方、犬が苦手な方に配慮して、犬を受け入れてもらえないケースもありますので、必ず事前に確認してください。

いかがでしたか?当たり前のように生活している中で、危機感をもって避難訓練をしたり、非常持ち出し袋をこまめに確認するというのはなかなか難しいかもしれませんが、やっているかどうかで、いざというときに大きな差がでます。
大切な家族である愛犬を守るためにも、普段から防災意識を持つよう努めましょう。

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