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豆知識

自然界にある毒性について その1

2015.03.25 2024.03.01

自然界には毒性のあるものがたくさんあります。今回は、「毒をもつ植物」についてご案内します!

毒をもつ植物

動物や鳥たちに食べられることを抑止するため、自然界に存在する多くの植物には毒性があります。植物の種類によって有毒な部分はさまざまですが、特に球根や白い樹液には要注意です。春の庭を彩るチューリップやヒヤシンス、ツツジ、サツキ・・・これから季節を迎える藤、クラマチス、ボタン、シャクヤクなどどれも危険な植物ばかりです。ユリやスズランの花は、飾った花瓶の水をどうぶつが飲んでも中毒が起こるくらい危険です。ユリ科の植物にイヌサフランがありますが、イヌサフランをギョウジャニンニクと間違えて食べた人間が死亡したというニュースが報道されたことがありましたね。

イヌサフランには「コルヒチン」という有毒成分があり、摂取すると嘔吐(おうと)や下痢、呼吸困難、脱水症状、呼吸困難、手足のしびれ、全身麻痺などの症状を引き起こし、重症の場合は死亡してしまいます。

このほか、毒をもつ植物として、ヒガンバナ、イチイ、フジバカマ、シクラメン、ソテツなど・・枚挙にいとまがありません。観葉植物の中にも危険なものがたくさんありますが、部屋や庭では、「柵をするなどして、物理的にどうぶつたちが行かれないようにする」「観葉植物をどうぶつたちの手の届かない場所に移動する」などに気を配りましょう。

また、アンズ、モモなどのように、種子や未成熟な実の中に有毒物質が含まれていることも多くみられます。家庭菜園などでおなじみのトマト、ナス、ジャガイモは、どれも芽や未熟の実、葉などが有毒です。また、イラクサやウルシなど、かぶれのような皮膚の炎症を起こす植物も多いので、山歩きなどでは注意をしましょう。

情報提供:アニコム損害保険株式会社 CRカウンセリングチーム

この記事の監修者

犬の家&猫の里 編集部

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