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コラム

長毛種の猫9選!種類ごとの特徴と飼う際のポイントについて紹介!

2021.11.11 2024.03.06

長毛種の猫は、もふもふした毛が愛らしく魅力的ですよね。その可愛らしさと優雅な見た目に魅了され、飼ってみたいと思う方もいるのではないでしょうか。

長毛種は短毛種に比べて、ブラッシングやトリミングなど毎日の手入れが欠かせません。

そこでこの記事では、おすすめの長毛種猫9選を種類ごとの特徴や飼育の際のポイントとあわせて解説していきます。

長毛種の猫9選

ソマリ

ソマリは、アビシニアンの長毛種です。ライオンのようなえり毛と、キツネのような太くふわっとした尻尾を持っています。温厚で社交的な性格ですが、周囲の変化に敏感で神経質な面もあります。

飼い方

ソマリは、好奇心旺盛で活発によく動くため、室内でも体を十分に動かせるような環境を作ってあげることが大切です。キャットタワーを置く、家具に登れるように配置するなど工夫してみましょう。

注意点

食欲が旺盛なソマリは、太りやすい傾向があります。年齢や体格に合った適切な量の食事を与えて、運動させるようにしましょう。独特な毛なので、くしとブラッシングを丁寧に行う必要があります。

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関連記事:ソマリの性格や特徴について紹介します

ノルウェージャンフォレストキャット

ノルウェージャンフォレストキャットは、 大きくがっちり型の体格で、野性味を感じさせます。思わず触りたくなるもふもふの美しい毛は、原産国ノルウェーでの厳しい寒さの中、生息していた名残です。大人しく人懐っこい性格で、あまり鳴かないので飼いやすい品種です。

飼い方

ノルウェージャンフォレストキャットは、好奇心が旺盛で、運動能力も高く、高いところに上るのも得意です。キャットタワーやキャットステップなど設置し、高いところから見下ろせる場所を作りましょう。体重があるのでグッズを選ぶときは、丈夫でしっかりとした支えのあるものにしましょう。

注意点

ノルウェージャンフォレストキャットは、肥満になりやすいので、カロリー過多にならないように気を付けましょう。長毛種ではセミロングの長さなので、ある程度のブラッシングは必要です。脂質性の毛のため、定期的にシャンプーして毛を美しく保ちましょう。

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関連記事:ノルウェージャンフォレストキャットの性格や特徴について紹介します

ラグドール

ふわふわで大きな体が特徴のラグドールは、落ち着きがあり、人懐っこく従順な性格です。抱っこされるのが大好きなので、スキンシップをしてあげると喜びます。

飼い方

ラグドールは運動量もそれほど多くなく、激しい運動を好まないため、室内飼いがしやすい品種です。猫の中でも最も体が大きい品種のため、飼育スペースはある程度とっておいた方が良いでしょう。

注意点

毛量の多いラグドールは、毛玉を飲んで溜め込みやすく、毛球症などの病気になるリスクが高いです。できるだけ口から入る毛の量を減らすためにも、こまめにブラッシングをする必要があります。

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関連記事:ラグドールの性格や特徴について紹介します

ヒマラヤン

ペルシャとシャムを掛け合わせて生まれたのがヒマラヤンです。シャム猫の高貴な模様とペルシャ猫の手触りがよくボリュームのある毛を受け継いでいます。 温厚で甘えん坊、友好的な性格です。

飼い方

ヒマラヤンは、飼い主さんとのんびりした時間を過ごすのが好きです。他の猫や動物ともうまく暮らせますので、多頭飼いにも向いています。

注意点

ヒマラヤンは、長い毛で全身覆われているので、毎日のくし入れと定期的なシャンプーを行いましょう。換毛期は抜け毛が多いので、掃除も大変です。まめな世話ができる方におすすめです。

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関連記事:ヒマラヤンの性格や特徴について紹介します

メインクーン

メインクーンは、ピンと立った耳にきりっとした顔つきで、血統猫では最も大型です。オス猫だと10㎏を超えることも少なくありません。分厚い毛とどっしりとした体格でワイルドな風貌ですが、優しく人懐っこい性格です。

飼い方

温厚な性格で比較的飼いやすいのですが、体がかなり大きくなります。そのため、通常の猫よりも居住スペースと多めの食事量が必要になるでしょう。

注意点

メインクーンは、遺伝的に肥大型心筋症という病気を発症しやすいです。遺伝的要素が強いため、予防が難しいですが早期発見と治療で進行を遅らせることができます。定期的に健康診断を受けるようにしましょう。

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関連記事:メインクーンの性格や特徴について紹介します

サイベリアン

サイベリアンは、ロシア原産の猫で豊かな被毛が特徴です。犬のように芸を覚えられる賢さを持ち合わせています。自分が認めた相手には従順ですが、それ以外の人には距離を置くクールな一面も。

飼い方

足腰が丈夫なサイベリアンは、駆けまわったり、素早くジャンプしたりと活発に動きます。頑丈なキャットタワーなどを設置することも考えましょう。

注意点

アクティブな性格で水を怖がらないため、洗濯機に飛び込んだり、水を張ったお風呂にダイブしてしまったりすることもあるので、注意しましょう。

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関連記事:サイベリアンの性格や特徴について紹介します

ペルシャ

長毛種の猫を代表する品種のペルシャ。豪華な被毛が美しく、丸く鼻ぺちゃ顔が特徴です。大人しくて控えめな性格といわれていますが、毛柄により多様な面もあるようです。

飼い方

ペルシャは、性格的には飼いやすいのですが、被毛のお手入れに手間がかかります。被毛を維持するために、こまめにくし入れやブラッシングができる方に向いています。

注意点

ペルシャはあまり活動的ではないため、運動不足になりやすいです。1日の中で集中して遊ぶ時間を作り、体を動かすように促しましょう。運動しやすいように家具を配置して、自由に動ける動線を作ってあげると良いです。

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関連記事:ペルシャの性格や特徴について紹介します

アメリカンカール

アメリカンカールは、その名の通り反り返った耳が特徴です。長毛と短毛を掛け合わせて生まれた品種で、現れる性格には個体差があります。落ち着いていて、利発な性格のものが多いです。

飼い方

アメリカンカールは、賢くおおらかで、誰とでも上手く付き合えるので、お子様のいるご家庭での飼育にも適しています。筋肉質で元気に動き回るので、キャットタワーなど、体を十分に動かせる環境を整えてあげましょう。

注意点

アメリカンカールは活動的なので、外出の際は行動範囲を制限し、入ってほしくない場所に入れないようにしましょう。また、細かいものは誤飲に繋がる危険性が高いので、こまめに片づける習慣を付けましょう。

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バーマン

バーマンは、神秘的なブルーの目と足先と体だけ違う色をしているのが特徴です。毛は長く、絹のような滑らかさ。骨格がしっかりしていて、ずんぐりとした体型です。フレンドリーで愛らしく、飼い主さんについて回ります。

飼い方

バーマンは、飼い主さんと一緒に遊ぶのが大好きです。コミュニケーションを積極的にとれるように、おもちゃやグッズを用意しておきましょう。長毛ですが量が少なく、毛が絡みにくいため、お手入れは適度なブラッシングを心がければ問題ありません。

注意点

バーマンは、飼い主さんと同じことをやりたがることがあります。いたずらされると困るようなものは手の届くところに置かないようにしましょう。食事の皿をいたずらしてひっくり返すときには、重みのあるものを使うと良いです。

長毛種の猫を飼う際のポイント

長毛種の猫も自分でグルーミングをするのですが、ロングヘアーのため、なかなか上手にできないものです。長毛種の猫を飼うなら、飼い主さんがブラッシングやシャンプーなどのお手入れをしてあげることが必須です。では、どのようにお手入れしたら良いのでしょうか。それぞれのポイントを見ていきます。

ブラッシング

長い被毛を持つ長毛種は、放っておくと毛が絡まり、毛玉ができやすいです。くしで優しくほぐし、ブラッシングしてあげましょう。

ブラッシングを怠ると、毛玉ができて細菌が繁殖してしまい、皮膚炎を起こすこともあります。皮膚の健康のためにもブラッシングは欠かせません。

また、長毛種の猫はたくさん毛を飲み込んでしまい、毛球症にかかりやすいです。飲み込む毛の量を減らすためにも、こまめなブラッシングが必要です。特に毛の生え変わる「換毛期」は大量に毛が抜けるので、頻繁に行いましょう。

シャンプー

長毛種の猫は被毛が汚れやすいのが難点です。汚れた状態は、見た目だけでなく、衛生的にもよくありません。美しい被毛を保つためにも、月に1回程度のシャンプーで被毛を洗ってあげることが大切です。

特に首回りや胸のあたりはキャットフードを食べているときに、食べかすや飲み水がつきやすく、おしり周りはトイレの際に排泄物で汚れやすいです。丁寧に洗って、汚れを落としておきましょう。

シャンプーの後は、ドライヤーできちんと毛の根元から乾燥させるようにしましょう。湿った状態は、皮膚にも被毛にもよくありません。

トリミング

汚れやすいおしり周り部分の毛は、短めにカットしてあげると、衛生的です。また肉球の間に伸びている毛も、カットしておきましょう。愛猫がフローリングの上で滑ってケガをしてしまうことを防げます。

夏場の暑い時期は、バリカンを使って全体的に短めに被毛をカットする、サマーカットがおすすめです。通気性が良くなるので、愛猫も快適に過ごせます。

まとめ

大型の長毛種の猫は、一般的に大人しい性格で飼いやすいのですが、被毛のお手入れは必ず行う必要があります。お手入れはスキンシップにも繋がるので、ぜひ楽しんで行えるよう、ライフスタイルに取り入れてみましょう。

また一緒に過ごす愛猫の性格や気持ちをくみ取ってあげることも大切です。愛猫に安心して快適に過ごしてもらうためにも、日頃のお手入れ方法や飼い方、注意点などを参考にして、相性の良い愛猫を迎え入れてくださいね。

この記事の監修者

犬の家&猫の里 編集部

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