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コラム

お手入れが簡単なワンちゃんを飼いたい人向けの犬種とは?

2019.11.21 2024.03.04

犬のお手入れというと、時間も手間もかかるイメージがありますよね。そこを懸念して飼育に踏みきれないという方も、少なからずいるのではないでしょうか。しかし、中にはお手入れが簡単な犬種もいるんです!

お手入れが簡単=抜け毛が少ない?

ささっとブラッシングするだけで簡単に抜け毛が除去できて、トリミングサロンに連れていく必要もないような、お手入れが簡単な犬は、抜け毛が多い傾向にあります。
お手入れが簡単な犬はほとんどが短毛です。毛が短いとそれだけ毛が生え替わるサイクルも短くなりますから、抜け毛が多くなってしまうのです
お手入れに手間がかからない分、室内の抜け毛掃除が大変になるということを覚えておきましょう。

お手入れが簡単な犬種

チワワ

チワワの毛にはロングコート(長毛)とスムースコート(短毛)の2種類があります。ムースコートはもちろん、ロングコートであっても一定の長さまでしか毛が伸びないので、トリミングは必須ではありません。ただ、ロングコートは毛が絡みやすく、すぐに毛玉ができてしまうので、よりお手入れが簡単なほうを選ぶのであれば、スムースコートがおすすめです。

チワワはもともと寒さに弱い犬種ですが、スムースコートの場合はより一層寒さを感じやすいので、しっかり対策をしてください。

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ダックスフンド

ダックスフンドの場合、被毛がロングヘアード(長毛)、スムースヘアード(短毛)、ワイヤーヘアード(硬く粗い毛)の3種類あります。一番お手入れが簡単なのは、やりスムースヘアードです。1回のブラッシングにかかる時間が短くてすみます。
ダックスフンドも基本的にトリミングの必要はありませんが、ワイヤーヘアードに関してはプラッキング(アンダーコートを定期的に抜くケア)をサロンで行う場合があります。

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フレンチブルドッグ

フレンチブルドッグは毛が短いので、毛玉やもつれができる心配がありません。しかしながら、かなり抜け毛が多いことで有名です。特に毛が生え替わる時期は家のいたるところに愛犬の毛が落ちていることも…。あまり抜け毛に対して神経質にならない方の方が飼育に向いていると言えます。

フレンチブルドッグの子犬一覧はこちら

パグ

パグは短く滑らかな毛質をしています。ラバーブラシといってゴムやシリコンでできたブラシでとかしてあげると、簡単に抜け毛を除去できます。小型犬で体はそこまで大きくないので、ブラッシングやシャンプーもあっという間です。

パグは顔にしわが多いので、被毛のお手入れと一緒にしわのお手入れを行う必要があります。しわの間にたまった汚れを放置すると皮膚炎などを引き起こすため、ぬれたタオルやガーゼなどで優しく拭いてあげてください。

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ミニチュアピンシャー

その見た目から小さなドーベルマンと言われることがあります。スムースコートなので引き締まった体のラインがよくわかります。ミニチュアピンシャーは、シングルコートなので比較的抜け毛は少ない方です。
体がミニチュアピンシャーの子犬一覧はこちら小さい、毛が短い、トリミングも必要ない、抜け毛も少ないという条件がそろっているのでお手入れに時間と手間があまりかけられない人におすすめの犬種です。

正しいブラッシングの仕方

シャンプーは頻度が多すぎると逆に皮膚トラブルを引き起こしてしまうので、月に1、2回程度ですが、ブラッシングは基本的に毎日行います。抜け毛を除去して通気性をよくするだけでなく、血行促進効果なども期待できるので、ぜひ正しいブラッシングを知っておきましょう。

ポイント1:犬種にあったブラシを選ぶ

先ほども少し紹介しましたが、毛が短い犬種の場合はラバーブラシを使用します。摩擦で毛を絡めとるので、皮膚を傷める心配がありません。
仕上げに獣毛ブラシを使ってあげると、特にスムースコートの場合はツヤがでます。

ポイント2:力は加えない

ブラッシングする際、強い力でやる必要はありません。手首の力を抜き、皮膚に対して平行になるよう、ブラシを動かします。

ポイント3:毛並みに沿って行う

毛を美しく整えるためにも、毛の流れに沿って、上から下にブラッシングするようにしましょう。

まとめ

今回は、「毛が短く、1回のブラッシングやシャンプーにかかる時間が短い」「トリミングの必要がない」といった観点からおすすめの犬種をご紹介しました。
お手入れが簡単というのは大きなメリットではありますが、最初に言った通り、毛が短い犬種は抜け毛が多いので、室内の掃除が大変になってしまいます。飼育を検討するときはその点も踏まえて考えましょう。

この記事の監修者

犬の家&猫の里 編集部

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