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コラム

真っ黒な被毛が美しい犬種10選!

2021.12.13 2024.03.06

犬の毛色はさまざまで、それぞれの個性が光ります。中でも黒い被毛を持つ犬は、凛々しく、独特の存在感を放っていますよね。この記事では、真っ黒な被毛が美しい犬種の大型犬と小型犬について、種類別に飼い方や注意点を解説していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

黒い被毛が美しい犬種【大型犬】

黒い被毛を持った体高のある大型犬は、迫力があります。では、どのような犬種がいるのでしょうか。

スタンダードプードル

細い手足と小さな頭部で、気品を感じさせるスタンダードプードル。強めにカールしたモコモコの被毛がぬいぐるみのようで愛らしさがあります。飼い主に従順で知性がとても高い犬種で、赤ちゃんや子供とも仲良くできる犬種です。

飼い方

中型犬の中でも、大型犬に近いサイズのスタンダードプードルですが、必ず室内飼いをしましょう。元々狩猟犬だったので、運動欲求が高いです。飼い主さんと行動を共にするのが好きなので、ゲームや遊びを取り入れたトレーニングをしたり、水遊びに連れていったりすると喜びます。被毛のカットスタイルを色々楽しめるのも魅力でしょう。

注意点

アンダーコートを持たない犬種なので、寒さが苦手です。冬の時期は、しっかり防寒対策をしましょう。抜け毛は少なめですが、絡まりやすい毛質なので、時間をかけて丁寧にブラッシングすることが必要です。

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関連記事:スタンダード・プードルの特徴や性格について紹介します!

ラブラドールレトリバー

大型犬の中でも人気のラブラドールレトリバーは、盲導犬としても有名です。大きく迫力のある立ち姿で、力強い印象を与えます。おだやかで親しみのある優しい表情をしており、フレンドリーで社交的、聡明で理解力に優れています。

飼い方

大人しく穏やかな性格の子が多いですが、やんちゃな一面もあります。個体差があるため、しつけの際は性格を見極めた上で行うことが大切です。スタミナもあり、運動能力も高いため、一緒にスポーツを楽しんだり、野外で遊んだりすると良いでしょう。

注意点

散歩を怠ると、肥満にもなりやすく、ストレスを抱えていたずらすることもあります。散歩はゆっくり長い距離を歩かせて、ストレスを発散させましょう。ドッグランを活用するのもおすすめです。

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関連記事:ラブラドールレトリーバーの飼い方は?性格や特徴も紹介します!

ジャイアント・シュナウザー

長い眉毛、口ひげ、あご髭が印象的なジャイアント・シュナウザー。スタンダードシュナウザーにグレートデンを交配させた犬種です。筋肉質でがっしりした体格をしており、力強い風格があります。好奇心旺盛で遊び好きですが、警察犬として採用されるほどの賢さを持っています。

飼い方

支配力が強く、自分の判断で行動してしまうところがあるため、日頃のしつけがポイントです。飼い主さんがコントロールできるように、主従関係をハッキリさせておきましょう。

注意点

ふわふわの柔らかい下毛とゴワゴワとカールした上毛のダブルコートの犬種なので、こまめなお手入れと定期的なトリミングが必要です。ブラッシングとコーミングで丁寧に被毛を整えてあげてください。主人への忠誠心が強いため、知らない人に対して攻撃的になることもあるので、注意しましょう。

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関連記事:ジャイアント・シュナウザーの特徴や性格について紹介します!

グレーハウンド

スラリと伸びた長い四肢が優雅で、体に密着した光沢のある美しい被毛を持つグレーハウンド。ドッグレースで活躍できる犬種で、俊足の持ち主として知られています。狩猟犬としての歴史を持っていますが、性格は極めて温厚です。

飼い方

発達した筋肉を持つグレーハウンドですが、家の中を走り回ることはなく、のんびり横になって過ごします。時々ドッグランなどで、思いっきり走らせる機会を作ってあげましょう。動くものを追いかける習性があるため、小動物との共生は難しいです。

注意点

独立心が強く、飼い主さんの言うことを聞いてくれない一面があるため、接し方に気を付けましょう。オスは甘えん坊でやや手間がかかり、メスはプライドが高い点に注意が必要です。
また寒さに弱い犬種なので、冬は暖房を活用して、快適な環境を整えてあげましょう。被毛や皮膚が薄いので、休むところにはクッション性の高いマットなどを敷いておくと良いです。

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関連記事:イタリアン・グレーハウンドの特徴や性格について紹介します!

グレートデーン

グレートデーンは、大型犬の中でも体が大きく、引き締まった美しいボディーラインが特徴です。狩猟犬や軍用犬として活躍し、勇敢ですが、挑発には乗らない忍耐強い性格をしています。

飼い方

わがままになって暴走してしまうと、大きな体は手に負えなくなります。いざというときは飼い主さんがコントロールできるように、しっかりしつけておきましょう。また環境や費用、体力など、飼育が可能であるかをきちんと判断することも大切です。

注意点

手入れは比較的楽ですが、病気などの健康面に気を配りましょう。胃捻転や胃拡張などに注意し、食事の与え方や食後すぐの運動は控えるようにします。暑さ寒さに弱いので、基本的に室内飼いで、エアコンで温湿度の管理をすることが必要です。また、関節を傷めないよう、床には滑り止め、寝床にはクッションを準備しておきましょう。

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関連記事:グレートデーンの性格や特徴は?飼い方やしつけ方について紹介します!

黒い被毛が美しい犬種【小型犬】

体の小さな黒毛の小型犬は、大型犬とは違った魅力があり、カッコよさと愛らしさが感じられます。

ポメラニアン

ドイツ原産のポメラニアンは、ふわふわしたシルエットで、顔が小さく、短めのマズルに、つぶらな瞳が愛らしいです。先祖であるスピッツを改良して小型化した犬種で、元気でアクティブな性格をしています。

飼い方

ポメラニアンは、しつけができていないと、無駄吠えしやすいタイプの犬種です。子犬の頃からのしつけが欠かせません。色々な音や人、犬に慣れさせておきましょう。小さい体ながら、活動量が多いため、ある程度運動が必要です。

注意点

年間を通して抜け毛の多いダブルコートの犬種なので、日々のブラッシングなどのお手入れやグルーミングが重要です。密集した毛は細く絡まりやすいので、毛玉にならないように注意しましょう。

目ヤニや溢れでた涙で涙やけしやすいため、コットンやペット用のお手入れシートなどでこまめに拭きとることが必要です。

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関連記事:ポメラニアンの毛色や性格の特徴、飼い方まで徹底解説します!

トイプードル

トイプードルは、クルンとしたふわふわの巻き毛がぬいぐるみのようでキュートです。賢く社交的で、温厚な性格をしています。犬や猫などの他の動物とも友好関係を築きやすいため、家族に迎え入れやすいです。

飼い方

利口でしつけやすいですが、甘やかして育てるとわがままになる傾向があります。要求吠えには応じず、飼い主さんが主導権を握るようにしつけることがポイントです。運動能力も高いので、散歩などの運動はしっかり時間を取りましょう。抜け毛や体臭が少なく、飼いやすい犬種です。

注意点

トイプードルの被毛は伸びるため、定期的なトリミングが必須です。ブラッシングは、スリッカーとコームを使い、ブラシと皮膚が平行になるようにとかしましょう。

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関連記事:トイプードルの特徴や性格は?飼い方、しつけ方を紹介します!

ミニチュアダックスフンド

胴長短足の体型が特徴の、品格を感じさせるミニチュアダックスフンド。活発で甘えん坊、抱っこが好きな子が多いです。友好的な性格で、仲間意識が強く、多頭飼いに向いています。

飼い方

狩猟犬特有の吠えやすい気質があるため、他の犬や来客者に吠えることがあります。吠え癖を直すのはなかなか難しいため、子犬のうちからトレーニングしておきましょう。被毛のお手入れがしやすい犬種で、定期的なシャンプーとブラッシングをすれば問題ありません。

注意点

ミニチュアダックスフンドは、椎間板ヘルニアにかかりやすい犬種なので、過度の運動は避けましょう。階段の上り下り、ベッドやソファからの飛び降りなどは、足腰に負担がかかりやすいので注意しましょう。

足が短いため、夏場の散歩はアスファルトからの反射熱を受けやすいです。散歩の時間帯を変える、地面の熱さを確認してから行くなど対策をしましょう。

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関連記事:ミニチュア・ダックスフンドの特徴や性格は?飼い方やしつけ方について紹介します!

フレンチブルドッグ

フランスが原産のフレンチブルドッグは、胸板が厚く、丸みのある体型をしています。小さな体でもパワフルで、愛情深く、人懐っこい性格です。短い鼻の短頭種で、顔にシワが寄っており、愛嬌のある顔立ちをしています。

飼い方

人と過ごすのが好きな犬種なので、たっぷり遊んで一緒にいる時間を取ることが大切です。留守番が多いと、家具の破壊などの問題行動に繋がりやすくなります。興奮しやすい性質があるため、日頃から落ち着かせる訓練をしておきましょう。

注意点

短頭種なので、先天的に呼吸がしづらく、体温調整が苦手です。室温を管理し、激しい運動や長時間の運動は避けましょう。下あごが前に出ている構造上、口周りが汚れやすいです。放置すると、皮膚病に繋がります。しわの間に食べかすや皮脂汚れが溜まりやすいので、ケアをしっかり行いましょう。

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関連記事:フレンチブルドックの性格や特徴から飼い方としつけ方について紹介します!

パグ

しわの寄った顔がキュートで愛らしいパグは、ファンも少なくありません。折れたタレ耳に丸まった尻尾を持ち、体高の割に肉厚です。明るい性格で攻撃性が低い一方で、自分の意思を曲げない頑固な一面もあります。

飼い方

子犬の頃から、甘やかしすぎず、飼い主さんがリーダーシップを取ってしつけるようにしましょう。あまり活発ではないため、運動不足から肥満になりやすいです。室内でもおもちゃを使って、コミュニケーションをとりながら、運動させてあげましょう。

注意点

短頭種は、体温調節のためのパンティングが上手くできません。室内の温湿度の管理をし、天候に合わせて運動量を調整しましょう。
パグのタレ耳は、通気性が悪く、湿気が溜まりやすいです。耳ダニや外耳炎の予防のためにも、定期的にお手入れが必要です。また、顔周りのしわも、汚れが溜まると、異臭や病気の原因になります。食後や散歩の後に、汚れを拭っておきましょう。

大きく突き出た目は、散歩中などに傷つけてしまい、角膜炎などの危険もあるので、注意してください。

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関連記事:パグの特徴や性格は?飼い方としつけの方法を紹介します

まとめ

犬は被毛の色でも大きく印象が変わります。黒い被毛を持つ犬は、凛とした雰囲気が漂い、惹きつける魅力があり、その存在感は抜群です。

今回ご紹介した犬種だけでなく、他にも黒い被毛を持つ犬は、大型犬から小型犬までさまざまな種類がいます。それぞれの個性があるので、犬種別の特徴や性格の違いを知ることも楽しいですよ。

飼い方や注意点を参考に、ぜひお気に入りの黒い被毛の犬種を見つけてみてくださいね。

この記事の監修者

犬の家&猫の里 編集部

犬の家&猫の里は、ワンちゃんネコちゃん専門のペットショップです。
動物病院やトリミング施設を併設した店舗、ペットホテルの運営など、
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